7.9ULと6.4UL、それぞれに合わせるリールとは?2020年版

皆さんこんにちわ。愛知県テスターの柿本です。

メバルシーズン完全開幕です!!
寒くて熱いシーズンが始まりますね。
アジメバル

(私は少々フライング気味に楽しませていただいております)

寒いなかでのライトライン、ライトプラグを駆使した繊細なゲーム。
控えめに言って最高です。

そんなメバルをベイトタックルで狙う前に揃えておきたい物を紹介したいと思います。
今回はタックル編

☆ロッド選択

プラグを遠くに飛ばすのならばインテ7.9UL
ロッドの調子は乗せ調子でドリフト向き。
広範囲に探りたいならこっちがオススメ。

ジグ単、プラグをオールマイティーに使うのならばインテ6.4UL
ロッドの調子はどちらかと言えば掛け調子。
アクションを繊細につけるならこっちのモデル。
実はドリフトもこなす優等生。

簡単ですがロッド選びの基準はこんな感じです。

☆ロッド別リール選択

インテ7.9UL

遠投性能を100%引き出すために出来ればスプール径が広いものがオススメ。

具体的にはアルデバランBFSですね。

理由としては

  • スプール径が32mmなので1回転あたりの放出量が多いこと。
  • ラインの放出口がラッパ形状でラインの放出を妨げ難いのもポイント高いです。

インテ6.4UL

オールマイティに使用する6.4ULにはより軽量物特化でスプール径の小さいものがオススメ。

コンセプト的にもより正確に、より安定したキャストを求められる場面の多いロッドなので合わせるリールはアルファスAIR TWがオススメです。

理由としては

  • 28mm径スプール搭載で軽量物のキャスト時のスプールの立ち上がりがスムーズ
  • 外部ダイヤルの調整幅が広く、悪天候における対応幅が広い
  • TWシステムによるキャスト、フォール時の糸抜けのよさでより軽量なジグヘッド、プラグのクラッチOFF時の安定したフォールが可能

※上記2機種のセッティングはあくまでもカスタムせずにノーマル状態でのオススメです。

ここで少しだけ2020年発売のアルファスAIR TWについて超簡単なカスタムをご紹介します。

まずは純正のハンドルノブを肉抜きされたザイオンノブに変更することでリールの軽量化と、巻き感度の向上を。
個人的な好みですがとてもカッコいいのもGOOD(笑)

ついでに内部のベアリングもヘッジホッグスタジオのかっ飛びチューンAIR BFS
「1030AIR BFS & 830AIR BFS」
に換装しておくとキャフトフィールの向上とベアリング耐久度も向上するのでこちらもオススメです。

※くれぐれも私のようにサイズを間違えて購入することの無いようにしっかりご確認ください。

さて、タックル準備編は今回はここまで。
今後も少しづつタックルセッティング等をご紹介したいと思います。

アジメバル

エリア:日本
魚種:アジ メバル
ロッド: Beams Inte6.4UL 7.9UL
リール: アルファスエアーTW (ダイワ)
ライン: PEライトゲームホワイト 0.4号 (山豊テグス)
リーダー:フロロショックリーダー 6ポンド(山豊テグス)
ルアー:サスケ50SF (アイマ)
ジョインテッドクロー70F (ガンクラフト)
アングラー:柿本 岳志

関連ページ

Beams inte6.4UL製品ページはこちら
Beams inte6.4UL関連記事はこちら

関連ページ

Beams inte7.9UL製品ページはこちら
Beams inte7.9UL記事一覧はこちら