こんにちは、高知テスターの高木です。
今回は、6~8月デリバリー予定のBRIST comodo7.5Hについて、私なりに使用感をレビューしてみたいと思います。
コンセプトは、激流市内河川の対ランカー
BRIST comodo7.5Hは、激流市内河川の対ランカーをコンセプトに、シーバスシーンでよく使われるスタンダードなミノー(120mmクラス)から昨今流行のビッグベイト(~3oz)までの幅広いルアーを扱える様に設計されています。
軽量ルアーをキャストするときはティップ部を使い、ビッグベイトをキャストするときは強靭なベリー~バッド部を使うという感じ。
75HはFishmanロッドの中では珍しく、かなり先調子のロッドになっています。
これはビッグベイトの使用時、ルアーにアクションを付ける際、キビキビとルアーを動かすためです。
私はこのロッドを~3ozまでの2連結ビッグベイト、又は30g~のビッグミノーを投げる際に使用しています。
75H おすすめポイント
キャストのしやすさ
このロッドを使用してまず感じるのが、キャストのしやすさ。
柔軟なティップがキャストする際にルアーの負荷をうまく背負ってくれ、張りの強いベリーセクションがそれを押し出す。
まるでバスケのレイアップシュートの様に、ピンポイントにビッグベイトを運ぶ様なアキュラシーキャストが可能です。
アクションのつけやすさ
次に、アクションのつけやすさ。
短いレングスと張りの強さ、そしてロッドのバランスが軽快なロッドワークを可能にしてくれています。
ロッドパワー
勿論、ロッドパワーは申し分なくメータークラスのアカメでも難なくやりとりが可能!
オールシーズンアカメに有効なビッグミノーのドリフトの釣りにはベストマッチの一本です。
是非、皆さんもBRIST comodo7.5Hでビッグフィッシュをキャッチしてください!
【タックルデータ】
ロッド:BRIST comodo7.5H(Fishman)
ルアー:ボーマー ロングA16A(SMITH)
リール:スティーズ A TW(DAIWA)
ライン:XBRAID 2号(YGK)
リーダー:Seaguar ace 40lb(Seaguar)
ルアー:babyface_japanのbb180mss
リール:アンタレスDCMD(SHIMANO)
ライン:XBRAID 3号(YGK)
リーダー:Seaguar ace 50lb(Seaguar)
フィールド:高知県
魚種:アカメ
アングラー:髙木響