ドクトルニシニシのトラウトベイト楽々講座『まず、クラッチを切れ』ルアーマガジンリバー2021年6月号に掲載中!
第三弾となる今回のテーマは「本流釣り」。
本流の釣りにもベイトタックルは使いやすい
西村は「ベイトタックルが好き」ということ以上に、ドリフトの釣りでの使い勝手の良さから、渓流・本流でもベイトタックルを使っている。
西村のホームである魚野川本流で最も手ごわい相手が、ワイルド化したニジマス。
警戒心が強く、自ら動いてルアーに反応することが少ないという。
釣り方は、ヨコにルアーを移動させるリトリーブではなく、縦に流して送り込むドリフトの釣りがメイン。
実際の動きは本誌をチェック。
重要なのは、ラインの動きを見ながらルアーの流れ方をコントロールすること。
スピニングに比べ、片手でクラッチを切ったり入れたりできるベイトリールが断然有利なのだ。
本流オススメロッド
Fishmanロッドの中で本流に対応する長さのロッドは以下の4本。
今回選んだのは、Beams LOWER8.6L。
飛距離的には73でも十分だが、ドリフトで送り込む釣りをするならロッドは長い方が断然有利、という理由から86を使用した。
プラチナレインボーがヒットしたら絶対に捕りたい。釣り人なら誰しもが思うだろう。
捕るために必要なのはしなやかなロッド。
Fishmanロッドはしなやかな曲がりが特徴であるが、ブランクが曲がることでキャストにパワーを伝える意味の他に、本流の魚をバラさないという意味合いもある。
記事内では、最適なルアーやドリフトさせるべきコースをイラスト付きで紹介。
ルアーマガジンリバー2021年6月号は、全国釣具店様、書店様にて発売中!