毎日暑い日が続きますが、皆様どうお過ごしですか?
例年なら祇園祭も山鉾巡行…京都はこの時期に梅雨明けになります。
さて、今回はフロッグゲームということで、灼熱の最中『雷魚』を狙ってみることにした。
雷魚は僕にとって、ルアー釣りを始めるきっかけになった魚。
幼少期から水槽や虫かご、観察ケース、バケツなどに多くの生き物を飼育しており、学校から帰るや否や田んぼや草むらや川で生き物を捕獲することが三度の飯より好き好きな少年でした。
まあ、今もさほど変わらないのですが(笑)
そんな少年が「カッコいい魚が欲しい!釣りたい!」と思ったのがきっかけとなりルアーフィッシングを始めました。
ヘビーカバーばかりに雷魚が生息しているとは限らない!
ライトカバーや池、クリーク等に身を潜めている雷魚達をフロッグで狙う。
このスリリングなトップゲームは、やみつきになる中毒性を秘めた釣り。
今回はライトカバー系小規模クリークをBC4 5.10XHで狙いました。
このロッドは雷魚用のクリーク撃ちモデルにも近いモデルと言え、全体に張りがあり雷魚用フロッグを掛けれるパワーを備えています。
掛けてからも強力なバットパワーで引き寄せる力を秘めており、軽量コンパクトなため軽快な操作感と精密なキャスト、そして軽さからくる最速のフッキングが可能なロッドです。
そしてもう一本地元エリアでも多用している、BRIST comodo6.10XH。
あらゆるパワーバーサタイルスタイルにハマる、Fishmanの軸となる名竿!
このモデルも軽~中程度のカバーををクリアでき、雷魚フロッグをフッキングさせ、暴れる暴君を引き寄せるバットパワーを保持したモデルです。
気配を消しつつ静かに狙い狙いすましたキャストからフッキングまでのフロッグゲームは、非常にスリリングなモノとなります。
ですが、完璧にフッキングが決まった時のあの感触!重量感!
もう………たまりません(笑)
春が過ぎ梅雨が過ぎ、いよいよ灼熱の夏がやってきます。
カバー下に潜むモンスターとの出会い!ホント最高ですね!
【タックルデータ】
ロッド:BRIST comodo6.10XH、BC4 5.10XH(Fishman)
リール:アンバサダー5600C(アブガルシア)
ライン:ラピノバ8号(ラパラ)
ルアー:マッスルベイト まるぞう(ハネダクラフト)
フィールド:関西
魚種:雷魚
アングラー:渡辺明弘