こんにちは、宮城の小村です。
例年よりも早い梅雨明けとなった宮城県。連日暑い日が続き、私が通う北上川水系にも影響がありました。
全国どこのフィールドでもあると思いますが、渇水と高水温です。
今年は、約3週間ほどで梅雨明けをした東北地方。
空梅雨で雨がほとんど降らず、そのまま梅雨明けをした状況となってしまいました。
特に、北上川水系は源流部が岩手であり、宮城で降っても岩手で降らないとなかなか厳しい状況となってしまいます。
例年よりも厳しい状況で、試行錯誤してフィールドへ通っていましたが、自然を相手に行うルアーフィッシング。
簡単には釣れてくれません(笑)
例年以上に大苦戦していました(笑)
毎回ホゲてもフィールドへ通っていれば、色々なことが分かってくるもんです(笑)
ベイトの動き、時合などなど。
皆さんもそうだろうと思います。
釣れるならこのタイミングと思ったとある日、満潮潮止まりからのエントリー。
この時期には珍しい上流から下流方向に吹く風。
イナッコは多いが、メインとなっているベイトはアミ。
イナッコパターンであればシーバスも追いかけて捕食しますが、アミパターンだとブレイクで上流から流れてくるアミをじっと待ち構えている感じです。
バイトも強く吸い込まず、レンジも日によって表層付近であったり、ボトム付近であったりと、その日その日にパターンをみつける感じですね。
ロッドは、一般的に柔らかいロッドや感度が高いロッドの選択になると思います。
そこで私が選択したのは、BRIST VENDAVAL10.1M。
まぁ、私の場合、年間通してほぼ使いますが(笑)
VENDAVAL10.1Mの強みは、なんと言っても高い感度と8~50gの幅広いルアーを遠くへキャストできること。
アミパターンだろうが、イナッコパターンだろうが、ハゼパターンだろうが、サヨリパターンだろうが、その日その日のパターンに合わせられるルアーウエイトの幅が最大の強みでもあります。
北上川水系のように広い河川では、使い勝手は抜群に良いと思います。
ようやくいい感じに流れ出て、表層から探るも反応がなく、徐々にレンジを下げる。
表層から数十cmくらいでしょうか。
アップクロスへキャストし、流れに同調させ、ルアーをブレイクへと通す。
水面が割れ、豪快なエラ洗い!!
久しぶりに見るエラ洗いはたまりません(笑)
何とかシーバスの顔を見れて嬉しい限りです(笑)
風向き、水量、ベイト、タイミング、全てバッチリとハマったそんな夜でした。
最近徐々に涼しくなり、秋へと季節が進んでるように感じます。
早く秋にならないかと、毎日ソワソワしております(笑)
台風次第では、良くもなると思いますが、逆に悪くなる可能性もある秋。
状況に合わせて良いシーバスに出会えるよう、楽しみんでいきたいと思っています!!
【タックルデータ】
ロッド:BRIST VENDAVAL10.1M(Fishman)
リール:カルカッタコンクエスト201HG(SHIMANO)
ライン:PEレジンジェラー 2号(山豊テグス)
リーダー:フロロショックリーダー 20lb (山豊テグス)
ルアー:バイブラマレット60S(ポジドライブガレージ)
フィールド:宮城県
魚種:シーバス
アングラー:小村一徳
【着用アイテム】
ベスト:ゲームベスト+ウエストサポーター+メジャーケース(Fishman)
→https://www.fish-man.com/gamevest.html
ポーチ:Fishmanカメラポーチ(Fishman)
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帽子:ポイントメッシュキャップ(Fishman)
→https://fishman.shop-pro.jp/?pid=156449616