新北上川(追波川)スーパーランカー×BRIST VENDAVAL10.1M

こんにちは、宮城の小村です。
リバーシーバスシーズンも残り僅かとなってきました。
秋のハイシーズン。皆さんはどうお過ごしですか?
毎晩川に通って、仕事中眠い目をこすりながら、頑張って仕事をしていませんか??
安心して下さい!!私もそうですから(笑)

さて、前回の釣行から、色々見えたものがあったので、答え合わせをするためにフィールドへ。
西の空に太陽が沈み、下げ出すのを待つ。
相棒は、「BRIST VENDAVAL10.1M」。
この1年使い込んだロッド。
全国屈指の長さを誇る北上川水系。
この大河では、やはり飛距離がものをいう。
ないよりはあった方がいい。
リールは、アンタレスDCMD XG。
対モンスターと真っ向勝負できるリール。
ラインもPE3号、ナイロンリーダー25Ibといつもよりも太めにし、色々対応できるよう準備した。

徐々に下げの流れが出始め、ベイトもザワザワし、川の雰囲気が変わる。
そのタイミングで、狙いの潮位となった。
ここまでは、前回と同じ。
ここから集中し、狙っている沖のブレイクをトップから探った。
毎年、この時期は、ポジドラのスウィングウォブラー145sライトへの反応がいい。
43gのルアーのためベンダバールでのキャストは全く問題ない。
この日は、誤爆が多く全く乗らない。
フックには触れてないので、まだイケる!!

ちょっと場を休ませ、食い渋る時に活躍してくれるBlueBlueのシャルダス20にルアーチェンジし、ブレイクへと送り込んだ。
すると、狙っているブレイクへルアーが入った瞬間、
水面が割れた。
ティップからベリーが前回よりも入り、ブチ曲がる。
良型を確信しつつも、冷静に寄せていく。
寄せてから、沖へと走るが、余裕で耐えられるベンダバールのパワー。
ルアーのかかり具合を確認し、ロッドを曲げ、ドラグ調整しながら、ゆっくりとシーバスへプレッシャーをかける。
ネットに入るまでは油断できない!!と自分に言い聞かせた。

そして、ネットに入ったシーバスを見て、正直「いったな!」と思いました。
シーバス
新北上川(追波川)スーパーランカー!!
シーバス
毎年目標にしているサイズ。
数年前までは、多く釣果があったサイズは、今では簡単には釣れてくれない。
その分釣れた時の喜びは格別です。
シーバス
ただ、サイズもそうですが、前回の釣行で見えたものが今回の釣行で確認でき、結果が出て、確信に変わったことがアングラーとしては1番嬉しいことだと思っています。
記憶と記録に残る1尾を追い求め、残り僅かなシーズンを過ごしたいと思っています。

【タックルデータ】
ロッド:BRIST VENDAVAL10.1M(Fishman)
リール:アンタレスDCMD XG(SHIMANO)
ライン:PEレジンシェラー 3号(山豊テグス)
リーダー:ナイロンショックリーダー 25lb (山豊テグス)
ルアー:シャルダス20(BlueBlue)
フィールド:宮城県
魚種:シーバス
アングラー:小村一徳

【着用アイテム】
ベスト:ゲームベスト+ウエストサポーター+メジャーケース(Fishman)
https://www.fish-man.com/gamevest.html
ポーチ:Fishmanカメラポーチ(Fishman)
https://fishman.shop-pro.jp/?pid=152489009
帽子:アミュレットフィッシュ撥水サファリハット(Fishman)

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