皆様こんにちは。大分の梶原です。
今回は9月の釣行のお話をさせて頂きます。
今年9月の大分市は昨年の日平均の気温を上回る25.1℃と高い状態で、夏を引きずっている印象が強かったですね。
それに伴って水の中もやはりまだまだ夏という感じを受けていました。
近年は温暖化の影響なのか?例年そうなのですが、良い状態とは言い難い時期でした。
そんな中で私はこの時期、大分市内河川のメインベイトの1つであるイナッコをメインにポイントを選択していきます。
イナッコの有無プラス地形変化や流れの変化等々絡めて、近年はあまり足を運んでいなかったポイントにも通ってみた時期となりましたね。
当たり前のことではありますが、釣れる要素がなるべく多く重なるポイントを探して、極力魚に出逢える確率を上げる工夫は重ねていく日々。
ベイトの存在という1つの釣れる要素だけではなく、例えば流れのヨレや潮目、明暗、ストラクチャー、ブレイク等々様々な釣れる要素ができるだけ多く重なる点を見つけることを意識してました。
イージーと思えることは正直無かったように思えますが、ポイントを回って何とか魚を拾っていった感じだったように思います。
この時期よく使用していたロッドは飛距離求められるポイントではVENDAVAL10.1M。
割と小場所のポイントではcomodo7.5Hを使用。
この2本をメインに釣行していましたね。
やはり飛距離を出せるVENDVAL10.1Mは川幅のあるオープンエリア等々では主力になります。
今後秋から冬へと季節は移り変わっていきますが、私の場合は秋〜初春はオープンエリアをメインに釣行しますので、VENDAVAL10.1Mが生み出す飛距離は非常に魅力を感じます。
Comodo7.5Hは様々なウエイトルアーを扱える為、汎用性が高く、一本で様々なシーンに対応。
10g台ルアーからビッグベイトまでこれ一本で対応可能な点やパワーが魅力で、私も非常によく使用しています。
以下釣果写真ですが、TRACYや
シャローランナー125のプロト
スネコン、ジョルティ等々
ケースバイケースでルアーも使い分けていました。
シーバスだけではなく、やはり水温が高めだったこともあり、マゴチやチヌを見る機会も多かったですね。
ヒラメも久々出てくれました。
マゴチは60アップの良型も出て、驚きました。
ナイトゲームでは基本ミノーを流す釣り、デイゲームはリアクションの釣りを基本に魚に出逢えたように思います。
個人的には仕事の都合上10月はあまりフィールドに立てませんでしたので、これからの晩秋〜冬はしっかりとフィールドに通いたいなと思っています。
さすがに大分県も朝方や夜間は寒くなってきました。
皆様も防寒対策をしっかりと行い、楽しんでいきましょう。
【タックルデータ】
ロッド：BRIST VENDAVAL10.1M(Fishman)
BRISTcomodo7.5H(Fishman)
リール：morethan PE 1000XHL-TW (DAIWA)
カルカッタコンクエストDC201HG(SHIMANO)
ライン：レジンシェラー2.0号(山豊テグス)
リーダー：フロロショックリーダー 30lb. (山豊テグス)
ルアー：TRACY25(BlueBlue)
シャローランナー125プロト(BlueBlue)
Blooowin125F-Slim(BlueBlue)
JOLTYmini14ｇ(BlueBlue)
SNECON130S(BlueBlue)
SNECON90S(BlueBlue)
フィールド：大分県
魚種：シーバス
アングラー：梶原利起
【着用アイテム】
ベスト：ゲームベスト+ウエストサポーター+メジャーケース(Fishman)
→https://www.fish-man.com/gamevest.html
アパレル:防虫クイックドライパーカー(Fishman)
→https://fishman.shop-pro.jp/?pid=152506687
グローブ:5フィンガーレス夏用グローブ(Fishman)
→https://fishman.shop-pro.jp/?pid=152507106
BRIST VENDAVAL10.1M
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