ハイサイ♪沖縄のテスター照屋です😁
熱く短いタマンシーズンも終わり、水温が下がってくると浅場から水温の安定した深場に魚が移動し、シャローでの釣りが厳しくなってきます。
そうなってくるとメインターゲットは紅蓮色の魚、アカジン(スジアラ)へシフト。
秋から春にかけて北東の強い風が吹く日が多くなるので、波と風が天敵なカヤックフィッシングには修行のシーズン。
この日は運良く風が落ち着き、カヤックで沖まで出ても安心な海状だったので通いなれた通称アカジン村へ。
肌寒くなりカヤックを漕ぎながら、浴びる朝日の温もりが染みる癒やしの時間😊
潮は若潮で干潮からの潮止まりでスタート。
おそらく活性は良くないだろうと予想し、時合に一番良いエリアに入り他の時間は全体的にチェックしながら何か釣れたら良いなとプランを立て、ぷかぷか浮きながらのんびりフィッシング。
1回目の時合、潮の動き始め
まずは水路の出口周辺の水深約20mラインで40gのジグをキャストし、ショアジギの要領で探っていくと
ジャカジャカしゃくり上げでゴンッ!!っと竿先が入る!!
このバイトの出方、気持ちいいですよね😆
幸先よくアベレージサイズのアカジンをキャッチ👍
青い海に映える紅蓮の魚体、綺麗ですよね〜♪
その後は続かず、予想通り渋い展開に。
そんな時はお気に入りの5.10Lでライトなアプローチをするとトロピカルフィッシュ達が遊んでくれます♪
トロピカルフィッシングは次回の5.10Lで100魚種チャレンジで掲載しますね😁
トロピカルフィッシングを楽しんだ後
2回目の時合、潮が止まる前
アウトリーフでジグで釣るのも面白いですが、やはりシャローで根を狙い撃つ釣りが大好きなのでシャローエリアへ。
深場から上がってすぐのシャロー帯の根で待ちかまえているであろう紅蓮魚を狙い撃つ!!
エヴォの呼吸 X零弐ノ型 紅蓮鰯🔥
根の向こうへキャストし、根の真横までリーリーングジャークからの一瞬ストップで見せて逃げるように追加のリーリーングジャークで
ゴンッッッ!!
5.10MXHをブチ曲げながらパワーファイトで一気に根から引き剥がし難なくキャッチ👍
狙い通りのこの食い方、この展開。
気持ちいぃ〜〜〜😆!!
このアカジンはイノーアカジンと呼ばれていて、イノーとは方言でリーフ(浅場)の事で、水深のあるエリアで釣れる鮮やかな赤色のアカジンとは違い茶色っぽいのが特徴です。
僕が愛用しているBC4 5.10MXHは、パックロッドながらカヤックフィッシングにマッチした良く曲がるテーパーと根を狙い撃つ精度とキャストフィール、パワフルな南国の魚達に負けないパワー、アウトリーフで多用する40~60gのジグまで扱える懐の深さが魅力です😁👍
紅蓮のロッド、紅蓮の魚、紅蓮のルアー
これぞ沖縄の紅蓮フィッシング🔥
最後まで読んでいただきありがとうございます🙏
【タックルデータ】
ロッド:BC4 5.10MXH(フィッシュマン)
リール:カルカッタコンクエスト201HG(シマノ)
ライン:CastPE2号(モモイ)
リーダー:オーシャンレコード35LB(バリバス)
ルアー:ジンスリム(ボーズレス)
ルアー:ストライクエヴォルーツ120SF紅蓮イワシ(ブレイズアイ)
地域:沖縄
魚種:アカジン(スジアラ)
アングラー:照屋聖太
【Fishmanアパレル】
帽子:アミュレットフィッシュメッシュサンバイザー(オフィシャル通販限定カラーエンジ)
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ウェア:防虫クイックドライパーカー
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グローブ:夏用5フィンガーレスグローブ
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