こんにちは!テスターの山田です。
今回はこれからシーズンイン!
厳寒期の友達こと、メバルゲームのお話です!
年末頃からポツリポツリと姿を見せてくれるメバル。
その愛くるしい容姿とは裏腹な、強烈なファイトは釣りモノの少なくなった福井でも人気の魚種ですが、
冬場の日本海はとても荒れます。
その荒れっぷりは度々歌の歌詞にも出てくる程。
実際にこの2年太平洋から日本海側へ移り住み間近で荒れ海を体験した感想は、【近づいたら殺される】と言う事です。それ程荒れます。
したがって、たまに訪れる凪のタイミングを狙い、良型メバルを求めて釣行しています。
その時のメインタックルはbeams inte7.9ulです。
3g程のプラグをストレス無くロングキャストし、微かなバイトを絡め取る。
そして一気に根に入ろうとする良型メバルを止めるパワー。
オープンエリアのプラッキングで狙う場合、キャストしやすく乗せやすいinte7.9ULは非常に重宝しています。
ラインシステムはPE0.3にフロロ4lbを3ヒロ〜4ヒロ。
勿論こんなロングリーダーシステムはスピニングではストレス以外のなにものでも無いですが、ベイトタックルでは何のストレスも有りません。
経験的に季節や地形にもよりますが水深4〜5mで良型メバルはフッキングしてから3秒主導権を取れなかった場合、
アッサリと根(もしくはウィード)に入られてしまいます。
良型メバルの反転〜セフティーゾーンへの退避速度は非常に速く、
フッキングして2秒以内に魚を止めなくては、入られてしまいます。
フッキング時の合わせ切れ防止で、ドラグは緩いセッティングにしていますが、
良型をフッキングした場合、その2秒以内にスプールを押さえてラインをロックし、
フルパワーで魚を止める。
それでもストラクチャーにタッチされる事もしばしば。
この時にロングリーダーのメリットが発揮されます。
根ズレのダメージを極力リーダー部分で対処し、強引な浮かせのファイトにもショックアブソーバーの役割をはたしてくれます。
その時にバットセクションから力強く、それでいて柔軟にベンドしてくれるinte7.9ULは、ラインブレイクや根潜りを回避して、キャッチ率を格段に上げてくれます。
タフなフィールドと、タフでストロングなメバル。
攻略するにはinte7.9ULは外せない相棒です。
【タックルデータ】
ロッド:Beams inte7.9UL(Fishman)
リール:AldebaranXG(SHIMANO)
ライン:PEX4LureEaition+0.3号(Seagur)
リーダー:R18FLUORO LTD4lb(Seagur)
ルアー:SNECON50S(BlueBlue)
フィールド:福井県
魚種:メバル
アングラー:山田大輔
【着用アイテム】
帽子:アミュレットフィッシュニットキャップ(Fishman)
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グローブ:3フィンガーレス冬用グローブ(Fishman)
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