極寒の短時間でメバルを探すライトゲーム。 横風で厳しい状況でも、感度の良いULロッドがベストマッチ。

■極寒の中での癒しのライトゲーム

こんにちは宮城の小村です。

今年の冬は、釣りに行けるタイミングに限って風が強かったり、寒波が来たりと、なかなかタイミングが合わない感じです(笑)

そんな中でも、風裏を探しては竿を出し、極寒の中短時間ではありますが、例年通り港湾のライトゲームを楽しんでおりました。

少し前の話にはなりますが、港湾でメバルメインで釣行した際、この日も相変わらず、北西の風が強く、気温も氷点下4度。

風が強く体感気温はもっと低く、心がいつ折れてもおかしくない状況。

風裏に逃げてもそれなりに吹いており、横風でやりにくい状況。

狙っているメバルも低活性でボトムベッタリな感じでした。

Inte6.4ULと3gのジグ単との組み合わせで、遥か彼方へキャストし、敷石、ケイソンをタイトに攻める。

クラッチを切り、ゆっくりとジグ単を落とし込むイメージ。

ベイトタックルならではの攻め方ですよね!!

すると、フォールでコンっと小さなバイトを拾い、メバルの顔をなんとか見ることができました!!

真冬の極寒の中でのライトゲームは、寒くて大変ですが、反応してくれるメバルに出会え、癒されるので寒さも吹き飛びます。

そして、改めてInteの感度の高さは、渋い時はホントに助かります。

また別の日にも同じパターンで、スポーニング絡みのメバルが!!

たくさん卵を産んで、今後も楽しませてほしいので素早くリリースし、元気に帰って行く姿を確認し一安心しました。

もう少しで長い長い東北の冬も終わり、春へと季節が進んでいきます。

釣れる魚種も少しづつ増えてきますので、もう少しだけの辛抱といったところです。

春が待ち遠しいです。

【タックルデータ】
ロッド:Beams inte7.9UL(Fishman)
リール:アルデバランBFS XG(シマノ)
ライン:PEレジンシェラー 0.4号(山豊テグス)
リーダー:フロロショックリーダー 6lb(山豊テグス)
ルアー:月下美人SWライトジグヘッド3g(ダイワ)+ベビーサーディン(バークレー)
フィールド:宮城県
魚種:メバル
アングラー:小村一徳

Beams inte7.9UL


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