みなさんこんにちは。鹿児島の田中慎也です。
前回に引き続き、リバーシーバス調査のお話。今回は実釣編です。
前回の記事はコチラ→https://fishmanrod.com/220311_tanaka
1月の極寒期から河川中流域でのリバーシーバスの調査を行っており、ベイトの有無や魚の付き出すタイミングなど様々な情報を把握した上で迎えた春爆シーズン。水温も一気に上昇し、上潮の流れにのり一気に河川内に稚鮎・バチ・アミなどのベイトが入り込み出してきて明暗部などでは一面ライズしてる程高活性な状況です。
ベイトサイズに合わせた7cm〜9cmの小さなルアーを選択すれば結果も早いのですが、どうしても自分の納得のいく釣果につながりません。
橋の上から明暗部を覗いてみるとセイゴやフッコサイズは頻繁にライズしているのですが、大型サイズのシーバスは橋脚にべったりと張り付いており、コイツを獲るにはライズしている魚をかわしつつ、明暗部奥の橋脚までルアーを流し込みヒットしたらすぐさま一気に橋脚から引き剥がす必要があります。
この日は、ライズしている魚をかわす為にベイトサイズにあった小さめのルアーから、あえて14cmと大きめのルアーに変更。そして、橋脚を舐めるイメージで巻いてきます。
「コツン!」と橋脚にルアーがあたった感触伝わった次の瞬間「ズンッ」。
重みを感じたのですぐさまフッキング。確かな手応えを感じつつもHクラスのロッドパワーで有無言わさぬ程に一気に寄せ付け勝負をつけます。
安心して主導権を握れる【MARINO9.9H】。
自身を持ってオススメしたいロッドになっておりますので是非手に取っていただき大物相手にガチンコ勝負してみてはいかがでしょうか?
【タックルデータ】
ロッド:BRIST MARINO9.9H(Fishman)
リール:アンタレスDCMD(シマノ)
ライン:ショアジギングPE 2.5号(山豊テグス)
リーダー:ハードコア パワーリーダー 7号(DUEL)
ルアー:サイレントアサシン140F(シマノ)
フィールド:鹿児島県 錦江湾
魚種:シーバス
アングラー:田中慎也
【着用アイテム】
ベスト:ゲームベスト+ウエストサポーター+メジャーケース(Fishman)
→https://www.fish-man.com/gamevest.html
ポーチ:Fishmanカメラポーチ(Fishman)
→https://fishman.shop-pro.jp/?pid=152489009