2022NEWロッド「BRIST MARINO9.9H」の実釣インプレ/サヨリ&アジを食らうフィッシュイーター達:part2「座布団ヒラメ」

前回のpart1ではサヨリパターンとアジパターンの大型のシーバスを記事に書かせて貰いました。

前回の記事はコチラ→https://fishmanrod.com/220328_shimauchi

実はこの時、シーバス同様に大型のヒラメも同じパターンで釣ってたので、今回はサヨリ&アジパターンの時の座布団ヒラメについて書いて行こうと思います。

シーバスとは異なる?ヒラメのパターン

シーバスとヒラメの活性が高い事もあり、釣り分けるのは難しいのですが、体感的に海の流れが早い時にシーバスの活性が高く、逆にヒラメは少し流れが緩んだタイミングが良かったです。

それでも、完全に流れが緩んでしまうとベイトになるサヨリやアジが沖に抜けてしまうため、完全に緩む前のタイミングが1番座布団ヒラメは食ってきてくれてました。

ルアーに関しては、その日その日でヒラメの気分も変わるのか…ウォブンロールのルアーが効く日もあれば、逆にウォブリングを嫌いロールだけが効く日もあったり、S字で泳ぐルアーが効いたりと、日に日に当たるルアーの波動やパターンが違うのも釣りの難しい所でもあったりと楽しい時間でした。

そして自分がよく通うフィールドは、とにかく遠浅が続くためルアーの飛距離が絶対的に必要な場面が多く、そしてベイトフィッシュが大きくなってくると大型のルアーを投げないといけません。プラス、瀬や根が沢山混在しているため、今回いよいよ予約が始まりましたが「BRIST MARINO9.9H」の長さとパワーとルアーの飛距離が無いと魚とのファイトが困難になります。

折角食ってくれた魚を逃すのは悔しいし、バラシたくないって気持ちはアングラーならでは抱く思いだと思います。

そんな様々な要素があって完成したBRIST MARINO9.9H。僕のSNSを見て頂くと嬉しいのですが、このBRIST MARINO9.9Hを使い、ウェーディングや磯場やサーフなどなど色々なシチュエーションでの魚とやりとりをやってきましたがかなり幅広いシチュエーションで使って楽しめるロッドになっていると思います。

このご時世イベントが中々できず、手に取って見て貰える機会がかなり少ないですが、少ないですがイベントなど近場で行われてる時は是非、BRIST MARINO9.9H触ってみてもらええたらとおもいます。

【タックルデータ】
ロッド:BRIST MARINO9.9H(Fishman)
リール:スコーピオンMD301XG(シマノ)、REVOBEAST(アブガルシア)
ライン:ROOTS X8 3号(ゴーセン)
リーダー:ROOTS FCLEADER35lb(ゴーセン)
ルアー:CORK(Fishman)、ガマダス135f(マルジン)、UKBW170プロト(マルジン)
フィールド:長崎県南島原
魚種:ヒラメ
アングラー:島内聖隆

【着用アイテム】
ベスト:ゲームベスト(Fishman)
https://fishman.shop-pro.jp/?pid=156449500
ポーチ:Fishmanカメラポーチ(Fishman)
https://fishman.shop-pro.jp/?pid=152489009
グローブ:3フィンガーレス冬用グローブ(Fishman)
https://fishman.shop-pro.jp/?pid=152507036

BRIST MARINO9.9H


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