カヤックフィッシングにおいては長尺ロッド「Beams CRAWLA8.3L+」の出番が増えつつある理由

ハイサイ♪沖縄の照屋です!

今回はオカッパリやウェーディングで出番の多い「Beams CRAWLA8.3L+」をカヤックフィッシングで使用して感じたことを書いていこうと思います。

カヤックフィッシングでは出番が少なかった1本…ですが!

実は昨年のタマンシーズンに一度カヤックフィッシングで使用し、60オーバーのタマンをキャッチしたこともあるのですが、身動きが限られるカヤックでは長さゆえの取り回しをネックに感じ、その後はカヤックフィッシングで使用する事はありませんでした。

では、なぜまたカヤックフィッシングで使用してみようと思ったのか?

それは、オカッパリやウェーディングで使用する機会が増え、どんどん魅力に惹き込まれたことと、風が強い状況でのキャストの気持ち良さ・飛距離のアドバンテージを感じたからです。

そして再びカヤックフィッシングにCRAWLA8.3L+を投入。

この日は風も強く、前日までバケツをひっくり返したかのような豪雨で河川からの濁りや強風で風裏のポイントでも岸から近い範囲であればギリギリカヤック出せるかなぁ〜といったタフコンディション。行動範囲も限られ、風も強く、濁りあり状況を整理しプランを組み立て時合狙いの1時間勝負!

釣りをしながらCRAWLA8.3L+の恩恵を感じたのは、やはりキャスタビリティーの高さ。風が強い中でも15gのフローティングミノーで30m以上離れた根を狙うピン撃ちが快適すぎる!!

この日の風速でいつも使用しているBC4 5.10MXHで同じルアーを投げるとなると、もう少し距離を詰める必要があります。横風、向かい風を切り裂き、風を背負わなくても気持ちよくキャストができるのは、四方八方に点在する根を効率よく撃っていくのに大きなアドバンテージを感じました!

…話を戻します。本命エリアは濁りが入っており、チェックはするものの反応得られず。

目星をつけていた第2エリアへ移動すると濁りも少なく地形も良さげ♪ よし、ここで反応無ければ移動できる場所もないし今日は撃沈!と覚悟を決め投げ続けていると…

「ゴンッ!!」っと本命からのコンタクト♪

50cmに満たない個体でしたが、パワフルで楽しい本命のタマンをキャッチ!

同サイズならタマンよりも引きが強く大型化するモンガラも久しぶりに釣れました。笑 ちなみに沖縄の方言では「ジキランカーハジャー(ゴマモンガラ)」と言います。縄張り意識が強く、ダイビングなどで執拗に追いかけられ噛まれて負傷するなどの被害がある危険な魚なので、見かけたら近づかないでください。。

タフコンの中、最後まで気持ちのいいキャスティングを楽しめ、本命もキャッチでき、CRAWLA8.3L+をチョイスして大正解! カヤックでの取り回しも後半はあまり気にならなかったので、これからも出番が増えていくことでしょう!

ライトプラグを気持ちよく扱え、なおかつパワフルなロウニンアジやタマンの60クラスもキャッチできているパワーも兼ね備え、これまでオカッパリやウェーディング、カヤックのシャローキャスティングまで幅広い釣りで快適に使えているので、Fishmanロッドでお悩みの方の最初の一本として激しくオススメです。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

【タックルデータ】
ロッド:Beams CRAWLA8.3L+(Fishman)
リール:CALCUTTA CONQUEST201HG(SHIMANO)
ライン:XBRAID UPGRADE X8 2号(YGK)
リーダー:OceanRecord35lb(VARIVAS)
ルアー:EVOROOTS99VSP(BLAZEYE)
魚種:タマン(ハマフエフキ)
フィールド:沖縄
アングラー:照屋 聖太

【Fishmanアパレル・その他】
帽子:メッシュフラットキャップ(ブラック/ホワイト)
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グローブ:5フィンガーレス夏用グローブ ブラック(Fishman)
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アパレル:速乾迷彩Tシャツ(Fishman)
→メーカー在庫完売
ステッカー:アミュレットフィッシュ ステッカー 中
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ステッカー:FLEXロボ ステッカー
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Beams CRAWLA8.3L+


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