【テスター渡邉のインプレッション】なんでもできるテレスコロッド「Beams Xpan7.10LHTS」でSLS(スーパーライトショアジギング)を愉しむ

こんにちは、静岡の渡邉です。

地元静岡東部のサーフは、ハイシーズンになると他県から沢山のアングラーが来ることでも有名な“青物ラッシュ”になります。

ワカシ、ショゴ、ペンペン、ソーダガツオなどを狙いに広大なゴロタサーフがアングラーでいっぱいになり、夜中から場所とり合戦が繰り広げられるほど。この時期は、あまり混んでる釣り場が苦手な僕としては、アングラーが帰った後に広々としたサーフに数人残ったアングラーの間に入れてもらい釣りをします。(それでも間に入れてもらわなければならないぐらい人が多いのですが…)

今回用意したのは2022年発売となったばかりの「Beams Xpan 7.10LHTS」

リールは使うウエイトに合わせてセット、ジグは20gから30gまでを使い70mほど遠投。

柔らかいティップを利用して柔らかく跳ね上げる感じで誘ってフォールで食わせたり、表層をスキッピングしたり、サイドジャークやロングジャークなど色々駆使して魚の反応をみます。

この時期は比較的イージーに釣ることができますが、それでもジグの扱い方で釣果の差がはっきり出るので、テクニックを磨くのにはいい時期になりますね。

Beams Xpan 7.10LHTSは一見短すぎるようにも感じますが、キャストをすると素直に曲がり、キャスト後もビシッと止まり、はじめてのベイトの方でもとても投げやすいロッドだと感じました。

シャックった時もファーストテーパー気味のブランクなのでワンピッチでジグをテンポ良く跳ねやすいし、逆にゆったりしゃくるとティップが入り柔らかく跳ねさせることもできます。テレスコピックなので重さも気になるところですが、片手でキャストをできるくらい軽くバランスも素晴らしいです。テレスコでここまでのクオリティを出せるのはやはりFishmanだからでしょう。

釣果はイナダ、ワカシ、ショゴ、ペンペン、防波堤ではオウモンハタなど。

渓流中流域でも試しましたが、ルアーコントロールもしやすく、ニジマスを数多く釣ることもできました。

「Beams xpan 710LHTS」、コンパクトでいつでもどこでも持って釣りができる優等生なテレスコロッドですよ。

【タックルデータ】
ロッド:Beams Xpan 7.10LHTS(Fishman)
リール:20メタニウムHG(SHIMANO)/タトゥーラ153TWHD(DAIWA)/スティーズATW(DAIWA)
ライン:HARDCORE X4 PRO 1号・1.5号・2号(DUEL)
リーダー:HARDCORE POWERLEADER CN 5号(DUEL)
ルアー:スパイニークロー(PRO’S ONE)
スメルトDAX(Palms)
フィールド:静岡県
魚種:ワカシ・ショゴ・オウモンハタ・ニジマス…etc.
アングラー:渡邉智浩

【着用アイテム】
帽子:メッシュフラットキャップ(ブラック/ホワイト)
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アパレル:速乾迷彩Tシャツ(Fishman)
グローブ:5フィンガーレス夏用グローブ グレー/オレンジ/ブルー(Fishman)
https://fishman.shop-pro.jp/?pid=152507106
プライヤー:ミニプライヤー極小(Fishman)
→https://fishman.shop-pro.jp/?pid=152488921
ベスト:ゲームベスト+ウエストサポーター+メジャーケース(Fishman)
https://www.fish-man.com/gamevest.html
ポーチ:アミュレットフィッシュカメラポーチ(Fishman)
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メジャー:Fishmanワイドメジャー(Fishman)
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Beams Xpan7.10LHTS


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