青物狙いで「BC4 8.3XXXH」を使う理由

皆さんこんにちは、茨城の鈴木貴文です。

今回は青物のキャスティングロッドについてお話したいと思います!

自分は青物キャスティングゲームでは

・BRIST comodo6.10XH
・BC4 8.3XXXH

の2本をメインで使用しています。

comodo 6.10XHは取り回しも良く、操作性も高く、青物相手でもパワー負けしない、キャスティングロッドとして申し分ないロッドです。

ではなぜ、8.3XXXH併用するのか。それにはいくつか理由があります。

①グリップの長さ

8.3XXXHは6.10XHと比べるとグリップがとても長いです。一般的なオフショアキャスティングロッドと同じくらいの長さ。ルアーを大きくアクションさせたり、魚とファイトする際に脇に挟むことができます。ちなみに、ギンバルを装着してファイトするのにこの長さが活きるという利点もありますが、残念ながら自分はギンバルが必要になるサイズの魚に未だ出会えておりません(笑)

②飛距離

このロッドは触るとわかるのですが、猛烈なパワーを有しているため非常に張りが強いです。そのため、テイクバック時にこのロッドを思い切り曲げ込むキャストが出来れば恐ろしい程の反発力を生み出すことができます。すなわち、使いこなせれば恐ろしいほどルアーがカッ飛ぶんです!!

ボートでも飛距離はとても重要。ナブラを発見した際、ボートで至近距離まで近付くと水中に響き渡るエンジン音等で魚が警戒してしまい、騒がしかった水面が一瞬で静まり返ってしまうことが多々あります。そのため、より飛距離を稼げるということは大きなメリットになります。

③圧倒的パワー

そしてパワーも桁違い。未だ見ぬ大物を狙うため、というのが1番の理由ですが、目当てのサイズではない魚が掛かった場合、ファイト時間が短くて済むというメリットもあります。同じくらいのサイズの魚ならcomodo6.10XHと比べてファイト時間は1/3くらいで決着がつきますからね。

ファイト時間が短ければ、ナブラが沈んで消えてしまう前に再びキャストするチャンスが増えます。手数がモノを言うキャスティングゲームにおいて、これは大きなメリットでもあります。

以上の理由でB.C.4 – 8.3XXXHを使用しています。今年の夏は何度か大物と遭遇してはいるのですが、ことごとくチャンスを逃してしまいました(泣)

とはいえ、とても楽しい釣りができました! 来年こそは10kgオーバーを手にしたいと思います!!

【タックルデータ】
(タックル1)
ロッド:BRIST comodo6.10XH(Fishman)
リール:タトゥーラ300XH(DAIWA)
PEライン:レジンシェラー 3号(山豊テグス)
リーダー:耐摩耗ショックリーダー 20号(山豊テグス)
ルアー :モンスターショット125S(DUEL)
(タックル2)
ロッド:BC4 8.3XXXH(Fishman)
リール:タトゥーラ300XH(DAIWA)
PEライン:JIGGING4 4号(山豊テグス)
リーダー:耐摩耗ショックリーダー 20号(山豊テグス)
ルアー : / ライザーベイト 015P(Jackall)
フィールド:福島県
魚種:青物
アングラー:鈴木 貴文

【使用アイテム】
帽子:メッシュフラットキャップ(ブラック/ホワイト)
https://fishman.shop-pro.jp/?pid=164592027

BRIST comodo6.10XH


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BC4 8.3XXXH


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