「BRISTcomodo7.5H」で紅葉鯛を仕留める

こんにちは、静岡の渡邉です。

今回はだいぶ船に慣れてきたので、ジギングとサワラキャスティングをしてきました。

用意したのはBRISTcomodo7.5Hにビッグシューターコンパクト。PEは発売されたばかりのDUEL Tx8 1.2号を300m用意。

夜が明ける少し前からタチウオ狙いでジギングを始めるも、魚影はあるが反応がないというもどかしい釣りが続き、これはボウスかな?と不安になったところで周りのロッドが曲がりだす。

おー!いい形のタチウオだ! …しかし僕のロッドはしならない。

不安がさらに増したところで明るくなりはじめます。タチウオの時間もそろそろ終わりそうだ…と、ヘキサーサーベルを着底から早まきで巻き上げるとグン!やっと来た!

バレないようにテンションかけたままゆっくり巻いてくると、なんか動きが違うな〜。

姿を表すとギャオス! サゴシが釣れてくれました!

そのあとサワラキャスティングをしましたが、ヘキサーBに当たってきたのはイナダ。魚は違うけど、キャスティングで釣れたのは嬉しい。

comodo7.5Hはティップの反発だけで40gのジグがぶっ飛ぶので、アンダーキャストだけじゃなくオーバーキャストも後ろに迷惑をかけずに投げることができます。

もう満足だという感じではありましたが、せっかくだからと次は水深120mの深場に移動してきました。

こんな深い場所で何を使うか考えていると、船長がタイラバあるなら使ってみてと言うので1つだけ用意していたタイラバを付け、底まで落としてデッドスローで巻いてくるとコツコツと何か当たる。

comodo7.5Hはティップの感度もバツグンなのでコツコツ感もしっかり伝わるんです。もう一度底を取り直してゆっくり巻いてきた瞬間…コンコン、ゴンっ!?

一気にロッドが引き込まれた!これはデカい!

ベリーが曲がってもバットがしっかり抑えてくれるので、安心してバラさないようにゆっくり巻き続けていく。しかしドラグがジリジリ出されてなかなか上がってこない。

焦るな焦るなと言い聞かせて、集中して上げてくると姿を見せたのは65センチの美しい大真鯛!

タイラバのフック一本でしかも伸びている! なんとかランディングを手伝ってもらいキャッチすることができました。

予期せぬ大物に出会えることができたのもロッドパワーのお陰ですね。

7フィート台のボートキャスティングロッドとしてもジギングロッドとしても使えるcomodo7.5H。いろんな釣りをこれ一本でカバーできてしまう最高のロッドです!

【タックルデータ】
ロッド:BRIST comodo7.5H(Fishman)
リール : REVO BIGSHOOTER COMPACT(AbuGarcia)
ライン:Tx8 1.2号(DUEL)
リーダー:D-FRON 船ハリス200FX 5号(DAIWA)
ルアー:タイラバ(メーカー不明)ヘキサーサーベル(Palms)
フィールド:静岡県
魚種:真鯛、サゴシ
アングラー:渡邉智浩

【着用アイテム】
アパレル:速乾迷彩Tシャツ(Fishman)
アパレル:アミュレットロングTシャツ(Fishman)
→https://fishman.shop-pro.jp/?pid=152490423
アパレル:シェルジャケット(Fishman)
→https://fishman.shop-pro.jp/?pid=152506744
プライヤー:ミニプライヤー極小(Fishman)
→https://fishman.shop-pro.jp/?pid=152488921

BRIST comodo7.5H


BRIST comodo7.5H製品ページはこちら
BRIST comodo7.5H関連記事はこちら