もう、こちらの動画はご覧になられましたでしょうか。
釣れないおじさんこと、プロスタッフ上宮則幸が真冬の日本海で磯マルを狙う…という動画。アウェイの地で冬の磯マルをどう釣っていくか…もさることながら、コメント欄を拝見していると「大好きなロッドです!」「愛竿なので嬉しい!」「マリノがメインの動画って意外と少ない」…など、メインで使用した「BRIST MARINO10.6MH」についてのコメントがちらほら。
そこで【BRIST MARINO10.6MH】ってどんなロッドだっけ?と、改めて。
BRIST MARINO10.6MH
全長:323cm(10.6ft) マテリアル:4軸カーボン ガイド:Kガイドチタン+ステン 自重:345g 継数:3ピース 仕舞寸法:111.5cm グリップ長:58.5cm ルアーウェイト:15~70g ライン:PE2~6号 JANコード:4571487900238 販売価格:¥56,800(+税)
サーフや磯でメタルジグをはじめジグミノー、ヘビーウェイトミノーなどを超遠投できる10フィート超えの長尺ベイトキャスティングロッド。フォアグリップ上のバットセクションからティップへ向け7割付近まで強い芯が入っており、足場の高いところから抜き上げも可能。とはいえ、FishmanDNAがその強いバット・ベリーセクションにも効いているので、アングラーの任意の力で曲げることができるいわば「ハイパー長距離砲」。
動画では、17g前後のミノーから上は40g程度のヘビーシンペンまでをロングキャストする能力はフィッシュマンロッド随一とも。
実際、今回の動画でも大活躍で、強風下でもハリを持たせたティップによってロングキャストを可能に。また胴がしっかり入るレギュラーテーパーとなっているため磯際の急な突っ込みにも柔軟に対応、さらにその強靭なバットパワーで抜き上げることもでき、安全面に留意する必要のある磯マルゲームでは大きなアドバンテージになるとのこと。
その他、特長は以下の通り。
グリップ部
感度重視のブランクタッチが必要な釣りではなく、握力を落とさずに1日投げきれることを優先に径が細いリールシート。トリガー下は5.10からのデザインを移植。コルクシェイプは旧Beamsシェイプの発想をメタルリングを挟むことで、Rに削ることなく握り心地の良さを再現した。更にエンド側をEVAにする事によって滑らない。ベストへの抜き差しも容易。
回転式フォアグリップ
フォアグリップ回転のスクリュー式でリールフットを締め込む。(上部アルミを回転させてリールを固定)見た目も操作もスマート。
ブランクカラー・ガイド
バット部とティップ部でカラーが違います。バット部は深いワインレッドでティップ部はアンサンドフィニッシュ。ティップ部に塗装しないことでわずかではあるが先重り感を避けた。ガイドはKガイドでチタンとステンを併用。
BRIST MARINO10.6MH
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