終了前10分にそいつは来た。渓流解禁初日のビッグワン!

こんにちは、静岡の渡邉です。

3月1日に地元の渓流が解禁になりましたので、早速行ってきました!

そこをホームにしている仲間は、前日から入ってマイナスの気温の中、解禁の時間を待っていたという強者達! 僕はラジオの生放送が終わってから渓流の準備して、地元の釣具屋さんで年間パスを買ってからお昼過ぎに向かいました。

夕方から仕事があるため釣行時間は2時間。仲間に情報を聞くとだいぶスレ始めているがまだ大物も潜んでいますよと。朝叩かれまくってプレッシャーのかかってる魚が果たして釣れるのか?でも解禁日に行くってやっぱり特別なものを感じるので、ウキウキと不安の中現地に車を走らせました。

現地に着くと仲間が既に60センチ越えの大物ばかり5匹ほど釣ってたので、期待を胸にルアーをセット。久しぶりの渓流なので、このポイントの攻略方法など聞いてトレースコースを意識して投げます。流れが速いからもう少し重い方がいいかな。クラッチフリーにしてレンジを下げてみるか。このカラーは反応してこないな。…とか、ルアーを5投もしたらどんどん替えて試していきます。

ミノーが狙ったコースにトレースしやすく、魚の反応も良い流れを集中的に攻めることに。

何度かマスの目の前を通していくと…「フワッ」と咥えた!すかさずフッキング!xpan4.3LTSがバットから曲がり下流に猛ダッシュ!ラインはどんどん出されて指ドラグも使いながらゆっくり顔を上流に向かせて手前まで寄せる。60センチクラスのニジマスだ!するとまた下流にダッシュと5、6回繰り返されたところでフックアウト。流石にこのサイズになるとリーダー6ポンドだと無理ができない。

その後は時間だけが過ぎ、あと50分…というところでやっと食った!今度はさっきよりかは小さいけど引きは強烈!ゆっくりじっくりドラグを使いながら弱るのを待つ。空気を吸わせてやっと上がったのは60オーバー、4キロのヒレピンのニジマスでした。

 

さて残り時間が10分を切った。帰る時間が迫ってきたところでニジマスが水面を叩き出す。虫パターンになったのか?奥の薮の手前のモヤモヤが気になってスプーンを遠投からのドリフトで誘うと…「グン」!

これはでかい!ラインが一気に引き出され川の奥の淵に入ろうとする。xpanを舐めんなよ!と、指ドラグで微調整しながらラインが切れないギリギリのところで止めて手前に寄せてはまた出されと、これの繰り返しを何回やったろうか。

次の仕事まで時間がないのに、かけてから10分ぐらい経っているような気さえするwやっとこさで上げたのは65センチ5キロの美しいニジマスでした。

自己記録更新!xpan4.3LTSで勝てるんですよ!

【タックルデータ】
ロッド:Beams Xpan4.3LTS(Fishman)
リール :22アルデバランBFS XG (SHIMANO)
ライン:ハードコアX4 PRO 0.6号(DUEL)
リーダー:スーパートラウト アドバンス1.5号(VARIVAS)
ルアー:OLIAN(アングラーズシステム)
フィールド:静岡県
魚種:ニジマス
アングラー:渡邉智浩

【着用アイテム】
帽子:メッシュフラットキャップ(ブラック/ホワイト)
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アパレル:ロングTシャツ ブラック/イエロー/ピンク(Fishman)
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アパレル:シェルジャケット(Fishman)
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グローブ:3フィンガーレス冬用グローブ(Fishman)
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プライヤー:ミニプライヤー極小(Fishman)
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Beams Xpan4.3LTS


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