…ファンの皆さまお待たせしました。
プロトの9.0M+が話題になっていますが、いやいやこっちが本家だぞ、と。
「78」とくれば、あのロッド。はい、本日7月8日は「Beams RIPLOUT 7.8ML(ビームスリプラウト)」の日!
ライトプラグを遠投ピン撃ちでき、さらにはモンスターをも引き剥がす1本をご紹介。
Beams RIPLOUT 7.8ML(ビームスリプラウト)
Riplout = ripple out (波紋が広がる)
小鳥のさえずりとせせらぎの音が気持ちいい河川本流筋の中上流域。圧しの強い流れが当たるあの淵。侵食された河岸から倒れ込んだ樹木と竹。そのレイダウンの最奥から囀りとせせらぎを掻き消すド派手な捕食音を数回聞いた。そいつが居る場所は掴めているが手が出せない。ベイトのサイズからライトプラグは必須。ガチロッドで90mmのフローティングミノーを低弾道キャストはちょっと厳しい。
撃ち込むだけなら軟調の竿を握れば良いがどう捕る?もし掛けても倒れ込んだ樹木の枝が水中に広がり、それを運良くかわしたとして、重い圧しの流れに乗ったヤツを止められるのか?RIPLOUTは、Fishmanがそのジレンマに対して出した答え。
しなやかなティップ~ベリーにBRIST譲りの強いバットを融合。ライトプラグをレイダウンの最奥に撃ち込み、モンスターをゴリ巻き寄せる。小さなフックが伸びては使いものにならない。性能を突き詰めるうちに見えてきたのは“ピン撃ち専用機”、“長距離砲”、“ゼロバックラ”というFishmanロッドの基本コンセプト。
RIPLOUTを研いたのは、鹿児島の一級河川“狂乱のモンスターフィールド ”肝属川。KIMOTSUKI(肝属spec)が、世界中のストリームモンスターを震撼させる。
強靭なバットに粘るティップ
その最大の特長は、Fishmanロッドの基本コンセプトを忠実に再現する強靭なバットに曲がる繊細なティップ。
激流の中から極太のシーバスを強引に引き寄せるパワー、そして近距離戦を得意とするピン撃ち性能を存分に発揮。また7gほどの小型ルアーから、推奨ルアーウエイトの2倍近い2ozクラスのビッグベイトの使用をも可能するという懐の深さも魅力。
#7月8日はRIPLOUT78MLの日
開発中のプロト「Beams RIPLOUT9.0M+」が完成間近…ということもあり、いろいろ盛り上がりそうな予感。ぜひ、お気に入りの1枚をTwitterやInstagramなど各種SNSに、ハッシュタグ「#7月8日はRIPLOUT78MLの日」を付けて投稿を! 皆で盛り上げていきましょう!
Beams RIPLOUT7.8ML
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