【感動再び…】2匹目の「聖鱒=ランドロック型サツキマス」を求めて

皆さんこんにちは!広島AUXの木村です!

さて、前回は3年ぶりのサツキマスを手にして感動的になっておりましたが、実は裏ではハプニングもありまして…。

【3年ぶりの出会い…】良型「聖鱒=ランドロック型サツキマス」をキャッチ!

実はシェルジャケットのポッケにスマホを入れていた私…。リリースして魚が帰っていったのを確認した後、ふと思い出しポッケを開けると…水没していました…。急いで電源を落とし、天日干しand乾燥剤入りジップロックに突っ込み数日間放置でなんとか復活。皆さんもスマホの水没は気をつけてください笑

話は戻りまして。手の震えがなかなか止まらないくらい最高の1匹を手にした日の夜、仲間と飲み明かし翌朝早くから狙うつもりが起きるとお昼前…笑

急いで準備して前日のポイントへ行くもそう甘くはなく、キャストをひたすら繰り返すも反応は無し。しかし、ここ昨日の状況からして必ずどこかのタイミングでワカサギが回遊し、それについてサツキマスが入ってくるのを信じてひたすらキャストを繰り返します。

そしてチャンスタイムの夕方になり、向かい風が強く吹き始め岸際が濁り始め、さらにはワカサギもチラホラと。

ここで気になるのが向かい風。スピニングならトラブルなんて気にしないのですが、やはりベイトだと風向きによってはバックラッシュ、そして飛距離の低下に繋がりトラブルが増えてしまいますよね?でも、ゼロバックラッシュを目指すFishmanロッドであれば、バックラッシュの可能性を下げることができるだけでなく、使用していたのがinte 7.9ULとフィネスなルアーを扱うのを得意としたロッドで、5〜7gくらいのプラグをキャストするのを得意とするロッド。つまり…ベイトアングラーが嫌がる条件下でもトラブルが少ない=集中力を切らすことなく釣りを続けられるというメリットがあります。

ブレイク沿いを少し早めに巻いていると…突然強くひったくる良いバイト!前日は出なかったドラグが出され、良いサイズと思った瞬間…まさかのフックアウト。

流石にもうダメかと思いましたが、ほんの少しの希望を頂き再びキャスト再開。程なくして再び良いバイトが訪れ、再びドラグを出す魚!今度こそはとinte 7.9ULをしっかりと曲げ慎重にファイト!少しずつ後ろに下がりながら魚を寄せ無事ランディング!

ネットに収まったのは前日よりも体高がありカッコいい魚体!アレほど釣れなかった期間があったのに、なんと今年は連続でカッコいい聖鱒(サツキマス)を2匹もキャッチすることができました!

この魚も撮影を終えたあと無事リリース。このような綺麗な魚に出会える、そんなフィールドがこの先も残り続けてくれればいいなと…。この一瞬、この魚1匹に出会うためにひたすらキャストを繰り返す。もちろんキャストがし辛い悪条件もある中、それでも集中して釣りができるのはバックラッシュなど、トラブルの少ないFishmanロッドだからこそだと思います。

是非、皆様も記憶に残り続けるようなメモリアルフィッシュをFishmanロッドで追いかけてみてはいかがでしょうか!

【タックルデータ】
ロッド:Beams inte7.9UL(Fishman)
リール:アルデバランBFS XG(shimano)
ライン:レジンシェラー 0.6号(ヤマトヨテグス)
リーダー:シーガー 3号(シーガー)
ルアー:Candy Minnow (Candy Minnow)
フィールド:広島
魚種:サツキマス
アングラー:木村匠

【着用アイテム】
アパレル:シェルジャケット(Fishman)
https://fishman.shop-pro.jp/?pid=152506744
帽子:アミュレットフィッシュ撥水サファリハット(Fishman)

Beams inte7.9UL(ビームスインテ)


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