皆さんこんにちは、茨城の鈴木貴文です。
先日、MARINO 9.9Hで常磐サーフを攻略しに行って参りました。
朝イチのタイミング。ヒラメを狙って沖のブレイク目掛けて全力で大遠投!!しかし反応はナシ…。
苦戦していると、同行者が近くでヒラメをキャッチ!割と手前で食ってきたようなので、シンペンからミノーにチェンジ。
すると1投でヒット!! なかなかの重量感!!
これは座布団いったか!?水面から銀色の魚体が丸見えになる程の激しいエラ洗い!!
波打ち際の攻防を制し、無事にキャッチ!やったぜ、念願の…
銀ヒラメ!!(ごめんなさい)
もとい、良いサイズのシーバス!!MARINO 9.9Hにかかれば、このサイズが波打ち際で暴れようがまるで問題ナシ。
撮影を終えると、沖で何かがザワついた!すかさずメタルジグを大遠投してみると、またしても1投でヒット!
大したサイズではなさそうなのでササッとランディング。さっさとリリースして再開しようとフックを外そうとした瞬間、魚が大暴れしてワタクシの指にフックがカエシまでガッツリ深く刺さる。
「ああ、やってもうた…」
近くにいた同行者にスプリットリングごとフックを外してもらう。
フロントフックは指に刺さってるのでフロントフック無し(笑)
この後、絶対に鳥山が来る。そんな予感があったので「たかちゃん、病院へ行こう!」と言う同行者達の言葉を振り切り、気合いでフックのカエシまで貫通させ、カエシを潰して引っこ抜く!
案の定フックを抜いてる15分程の間に鳥山が来ていたのでそのまま釣り続行。※絶対に真似をしないでください。怪我をした際はすぐ病院へ行きましょう。
同行者がメタルジグで苦戦していたのでシンキングペンシルをキャストし、早巻きして水面をスキッピングさせてくると水面が爆発!!
また1投目にヒットする運の良さを発揮し、ファイトを開始。
なかなかのサイズで9.9Hが良い感じにブチ曲がる!!元気な魚!走る走る!親指が痛む中、気合いで格闘の末ようやくキャッチ!
獲ったー!!
久々の良いサイズの青物に大興奮!!痛みなんてすっかり吹き飛んだぜ!!
そんなこんなでトラブルはあったものの、全てが狙い通りにいった釣行となりました。
最後にもう一度言います。絶対に真似をしないでください。釣りよりも身体が大事です。怪我をした際はすぐ病院へ行きましょう。
今回は横着してフックリムーバーよりも取り出しやすい位置にあった小型のプライヤーでフックを外そうとしたために起きた事故でした。最初からフックリムーバーやロングノーズタイプのプライヤーを使っていれば防げた事故です。
このようなフックリムーバーを常備することをオススメします。こちらのSTUDIO OceanMarkのフックリムーバーは、先端が右利き用の向きになっていますが、簡単な作業で左利き用に向きを変えられるので、自分のような左利きの方にもオススメです。
ゲームベストやバッグに装着できる専用ケースもあり、携帯しやすいです。
釣りはいつでも危険と隣り合わせ。安全のための手間とコストは惜しまないようにしましょう(泣)
【タックルデータ】
ロッド:BRIST MARINO9.9H(Fishman)
リール:18アンタレスDCMD(SHIMANO)
ライン:レジンシェラー 2.0号(山豊テグス)
リーダー:耐摩耗ショックリーダー 10号(山豊テグス)
ルアー:ヒラメミノー135S/スピンビーム32g(SHIMANO)・ヘビーショット105S(DUEL )
その他:HR165S(STUDIO OceanMark)
フィールド:茨城県
魚種:シーバス・青物
アングラー:鈴木 貴文