「BC4 9.6MHプロト」のテストでサーフへ

皆さんこんにちは、茨城の鈴木貴文です!

先日、テスト中の「BC4 9.6MHプロト」を手にサーフのフラットフィッシュゲームに行ってきました。

まずは朝マズメのチャンスタイム。沖のブレイク周りを回遊してくるヒラメを狙い、30gのシンキングペンシルを大遠投!ボトムへの着底を感じてから5回巻いては止めて、フォールさせボトムへ落とす…を繰り返していると、フォール中にガツンと強烈なバイト!

波打ち際まで一気に巻き寄せて、あとは波のタイミングに合わせてズリ上げる。

この時、波が引く際に強引に引っ張るとバラしに繋がりかねないので波の動きに合わせてクラッチを切ってラインを出すとバラしが激減します。

そんなベイトタックルならではの小技を使ってランディングに持ち込んだのは…

良いサイズのヒラメ!

朝マズメのチャンスをしっかりモノにできて良かった〜。

ちなみにこのロッドはシャキッとした張りの強さだけでなく、キャストの際にはしっかり曲がるFishmanらしいしなやかさも持ち合わせています。そんな訳でサーフの釣りにしては軽量な12gのジグヘッドを使ったサーフフィネスの真似事でも…

食い気の無い時間帯の攻略なんかもできちゃいました。

期待の9.6MH。まだまだここから磨き上げていきますので、今後を楽しみにしていてくださいね!

【タックルデータ】
・BC4 9.6MH(Fishman)
・17エクスセンスDC(SHIMANO)
・レジンシェラー 1.5号(山豊テグス)
・耐摩耗ショックリーダー 6号(山豊テグス)
・ヘビーショット105S(DUEL)
・スワールテールシャッド3.8(INX.label)/フリークセット 12g(Jackson)
フィールド:茨城県
魚種:ヒラメ
アングラー:鈴木 貴文

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