こんにちは!北海道の西川です!
僕が大好きな季節が到来…そう、秋の大型アメマスのシーズンインです!
という訳で、早速本流へアメマス狙いに行ってきました。
クローラ9.2L+の汎用性の高さ…!
向かったのは川幅がある河川。使用するルアーは12cm前後のミノーがメインとなります。
これらを考慮するとクローラ9.2L+がドンピシャ。空気抵抗の大きいミノーをぶっ飛ばす事ができ、ジャーキングなどの操作性も◎。本流河川以外にも北海道では「海アメ・海サクラマス」にピッタリのロッドです!
逃した魚はデカイ…泣
朝イチが最大のチャンスであるフィールドですが、諸事情により今回はAM10:00からのエントリー。フィールドにいるアングラーさんに状況を伺うと「朝イチは大型アメマスがよく釣れていたけど、今はピタッとアタリが消えました…」と。
なるほど…いつもの釣れないパターンの流れか…(笑)
僕が最初に結んだのはMegabass”GENMA85S 17g”。まずはシンキングペンシルのナチュラルな波動でサーチしていきます。フォールを交えながら誘っていくと…早速フォール中にドスッと良い重量感…!
しかし、速攻でフックアウト。これが2回続き、ルアーが合っていないと判断しチェンジ。
続いてはDUO “”TIDE MINNOW LANCE 120S”。ランスは僕の中で最強のシンキングミノーです。強めのジャークで魚に気付かせ、フォールで食わすイメージで誘うと、フォール中に強いバイト!寄せてくると70cmクラス…ランディングネットにイン!した直後に魚が大暴れし、さようなら〜…(笑)
なんということだ…うなだれながらも絶対に次はキャッチしてやる…居残り決定です(笑)
逃した魚…よりデカイ!
終了予定時刻を30分ほど超えた辺りで、またもやフォール中のバイト!ベイトタックルはフォール中のバイトが明確に出るので、すぐにフッキングに持ち込めるのが良いですね。
クローラ9.2L+でスイスイ寄せてくると…うわ、さっきよりデカい…!ロッドに余裕があり過ぎてサイズが見誤りました…(汗)でも、今度はしっかりランディングに成功!
72cmの良型アメマスをキャッチする事ができました!逃した魚はデカかったとよく言いますが、キャッチした魚は逃した魚よりデカかった…(笑)
長尺ベイトロッドは難しいというイメージがありますが、フィッシュマンロッドなら誰でもほんの少しの練習であっという間に飛ばせるようになります!
ベイトロッドは投げているだけで楽しい!ビッグフィッシュとのダイレクトなやり取りも本当に病み付きになる道具です。適度な張りとパワーをバランスよく兼ね備えているクローラシリーズ、ミノーの操作性はもちろん、20〜30gのメタルジグなども快適に扱えるロッドです。
本当におすすめですので是非、使ってみてください!
【タックルデータ】
ロッド:Beams CRAWLA9.2L+(Fishman)
リール : 23ANTARES DC MD HG LEFT(SHIMANO)
ライン:UPGRADE PE X8 1.5号(X BRAID)
ルアー:TIDE MINNOW LANCE 120S(DUO)
フィールド:北海道
魚種:アメマス
アングラー:西川 健太