13.7kgのブリがオフショアベイトキャスティングで!?

こんにちは!北海道の西川です!

先日は道東で密かに話題になっている「サンマ食いのブリ」をオフショアキャスティングで狙ってきました!

今年は海水温が例年に比べ高くベイトがとても豊富。しかもそのベイトがサンマ…実に北海道らしい…(笑) そして、そのサンマを荒食いしたまん丸と太ったブリは引きもかなり強烈なんだとか…

手始めの10kgクラス

ポイントに着いて早々にブリのボイルを発見。ボイルした場所がやや遠かったものの、ハイドロなら全然射程圏内!

63gのペンシルが綺麗に飛んでいき、ワンアクションで水面カチ割れバイト!

この瞬間が本当に気持ち良すぎる…。そして噂通り、引きが半端じゃない(笑)僕の知っているブリの引きではなく、下に突っ込みまくってくる…!しかし、ロッドパワーを使って難なくランディング成功。10kgクラスのパンパンなブリをキャッチ!

十分満足できる釣果ですが、これだけでは終わりませんでした…

自己最高記録のブリがハイドロをブチ曲げる…!

再び単発のボイルが発生。船長に急行してもらい、キャスト。

間に合わないか〜と諦めた瞬間ルアーが視界から消えた、と思っていると次の瞬間物凄いダッシュ!あれ、これは僕の知っているブリの引きじゃない…。

ブリは途中で諦めてくれる印象ですが、終始突っ込みまくり…ロッドがブチ曲がるも、ブランクからはまだまだ余裕を感じました。このロッド、恐ろしい(笑) マグロも取れる位ですからね…。

5分位格闘して上がってきたのは見た事が無いくらいデカいブリ!

計測結果は【13.7kg】。余裕の自己記録更新です。

長さは95cmと平均的なんですが、太さが尋常じゃなく、開いた口が塞がりませんでした。同船者に持ち帰って頂いたところ胃袋から大量のサンマが出てきたとの事でした。そりゃ、デカくなるし引くわけだ…

スピニングに劣らない飛距離

オフショアベイトキャスティングは難しいイメージがかなりあると思います。僕自身、ハイドロを握るまでそうでした。

ハイドロならロッドにルアーの重みを乗せて振るだけでマジでぶっ飛ばせます!なんと表現したらいいんだろう…ロッドが勝手にルアーを飛ばしてくれる感じなんですよね。スピニングタックルの同船者と同等の飛距離を出す事ができていましたし、投げていて楽しいしオフショアベイトキャスティングは本当にメリットだらけなんです!

今回から導入したカルコンMD301XGも遠心とマグのWブレーキの恩恵でトラブル無くキャストができました。

飛距離が出せて、トラブルが無いならオフショアキャスティングってアリだと思いませんか?これがハイドロならほんの少しの練習で実現できます。

嘘のような本当の話が、オフショアベイトキャスティングがこのロッドが発売されることにより、当たり前になることでしょう!

タックルデータ

ロッド:BRIST HYDRO8.5XXH (Fishman)※写真はプロトタイプを使用
リール : 23CALCUTTA CONQUEST MD 301XGLH(SHIMANO)
ライン:UPGRADE PE X8 3号(X BRAID)
ルアー:OCEAN Dream Tune 160F(SHIMANO)
フィールド:北海道
魚種:ブリ
アングラー:西川 健太

BRIST HYDRO8.5XXH


BRIST HYDRO8.5XXH 製品ページはこちら
BRIST HYDRO8.5XXH 関連記事はこちら