北海道 道東エリアは毎日凍てつく寒さ…(汗) まつ毛や鼻水が凍ってしまう位の寒さの中で、効率良く本流のアメマスを狙うにはどうすれば良いのか?!
今回は僕なりのメソッドをご紹介させて頂きます。
高カロリーなデカイルアーを!
僕の住む道東エリアはこの時期の最低気温は「-20℃」近くまで下がることが多々…
こうなるとトラウト達も果敢にエサを追わなくなってしまい、流れの緩い深みに身を潜めていることが多くなります。小さい小魚(5〜7cmのミノー)を追い回すより、大きな魚(13cm以上のミノー)を1発捕食した方が、無駄に動き回らず高カロリーを摂取できるので効率的だと思いませんか?
厳寒期にビッグなルアーが有効な理由はこれかなと僕は考えて釣りをしています。
細身のフローティングミノー
僕がこの時期よく使うのが”13〜18cmのフローティングミノー”。
キーとなるのは”細身であること”。流下してくるドジョウを食っているのか定かではありませんがとにかく、細身に反応が良いんです!
まずはクマタニトラストから今年発売予定13cmのフローティングミノー”Yamase130F”でサーチ。
ストップ&ゴーのストップを入れたタイミングでバイト!アベレージサイズの40cmクラスのアメマスを早々にキャッチ。
”Yamase130F”で反応が無くなったのでここでルアーをサイズUP。
5cm大きいラパラの”F-18”をチョイス。魚からの反応が無い時にルアーのサイズをグンと上げてみて下さい。同じ場所でも魚が湧いて出てくることがあります!
“F-18”も同じくストップ&ゴーで誘っていくとアメマスが足元までチェイス。焦らずにルアーを止めて浮上させると目の前でバイト!これまたアベレージサイズでしたが食わせた感満載の嬉しい1匹。
出勤前の約30分の釣行だったので2匹釣れてくれただけで満足です!
5.10LHのガイドのデカさが正義すぎる!
ガイド径がとにかくデカイので、多少のガイド凍結なら関係なくキャストできる!
何回も言いますがこれ、本当に重要なんです。毎投毎にガイドの氷を除去していては、全くもって釣りに集中できませんので。
ちなみに今回使用した”Yamase130F”は約7g、”F-18”は約21g。5.10LHは軽いものからビッグベイトまで投げることができるので本当に重宝します。僕はVT-JACK210(56g)まで扱っていますが、全然問題なくキャスト可能です。オールダブルフットガイドですから安心感もありまくりです。
本流のトラウトはもちろん、ロックフィッシュ、ボートキャスティング、更にはオフショアのジギングまで何でもこなす5.10LHは1本あって確実に損は無いと
思います!
【タックルデータ】
ロッド:BC4 5.10LH(Fishman)
リール :STEEZ AⅡTW 1000-XHL(DAIWA)
ライン:UPGRADE PE X8 1.5号(X BRAID)
ルアー:Yamase(ヤマセ)130F※プロトタイプ(クマタニトラスト),F-18(Rapala)
フィールド:北海道
魚種:雨鱒
アングラー:西川 健太
BC4 5.10LH/MXH/XH
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