厳寒期のビッグベイトシーバス

こんにちは。広島のほせおです。

なかなかビッグベイトシーバスが成り立たなくなってきた広島。接岸するコノシロとそれに着いているシーバスを見つけるのが中々大変に…。

そんな中、たまたまコノシロが溜まっている場所を発見。ワンチャンないかなーとタイミングを見計らって行ってまいりました。

タイミングといってもマヅメ時、過去の広島ならば干潮前後が激アツタイムだったのですが激渋な昨今はマヅメが良好。

さらにこの日はマヅメに干潮が絡む絶妙なタイミング!そしてこの日は潮のタイミング的にシャロー帯が干上がらず捕食可能なくらいの水深がある。もうこれ以上ないだろうと言う最高の状況…笑

選んだルアーはダヴィンチ240、選んだ理由は簡単。

「持ってたルアーの中で1番デカい」

デカいは正義なのだよ…。

もちろん何も起こることなく、ありとあらゆるコースを流して1時間ノーバイト。これがいまの広島ですよ…泣

嘆いてばかりもいられないのでただひたすら訪れるか分からない地合いを待つ…。

そして、ブレイクからシャローに引っ張ってきて捕食限界水位になるところで「ギラッ!ゴン!」。

捕食シーン丸見えの迫力バイト!ファイトする間合いが短いため咄嗟にクラッチを切り指ドラグで距離を調節。

これもベイトタックルの利点。ひと通り7.5Hでいなし無事キャッチしたのは貴重な広島シーバス。

やはり20cm超えのルアーを咥えているシーバスはカッコいい…。

その1発だけでこの日は終了。確率は低くなったけどまだ広島でもビッグベイトシーバスは成立する。

そしてシーバスに変わる新たなターゲットも…。その話はまたいつか。

【タックルデータ】
ロッド:BRIST comodo7.5H(Fishman)
リール:アンタレスDCMD(SHIMANO)
PEライン:X4PRO ロックショア3号(デュエル)
リーダー:ショックリーダーフロロ40lb(バリバス)
ルアー :ダヴィンチ 240mm(ELEMENTS)
フィールド:広島県
魚種:シーバス
アングラー:山﨑純典

BRIST comodo7.5H


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