極寒×爆風の狭間のちょっとしたタイミングで「プチ時合」

こんにちは、宮城の小村です。

天気予報が1日の中でもコロコロと変わり、実際に行ってみないと分からないタイミングって皆さんありませんか?

この日は、まさにそんなタイミング。

まぁ、シーバスのシーズン中でもよくあることなので、あまり気にしていませんでしたが、今回のターゲットはメバル。できるだけ風の影響を受けにくい場所を選びます。

ポイントに着くと、体感では北西風が4m少し。そして、気温は-2度…。

寒くて心が折れるのが先か、サクッとメバルの顔を見て、気分良く帰るのが先か…しっかりと厚着し、いざ実釣です。

が…しかし…。

風が巻いているのか、時折横からも風を受けてしまい、ラインメンディングがしにくく、何をやってるか分からなくなる始末。これは心が折れるのが先かな…なんて思っていた時に、一時的に風が弱くなるというナイスなタイミングが到来!

流れはしっかりとある。Inte7.9ULの遠投性能を活かし、テンポ良く沖にある崩れて沈んでるテトラやケーソン際へキャスト!そして、デッドスローで通す。

すると…ナイスサイズが!

数十年先もメバリングを楽しむ為に、急いで写真を撮らせてもらいすぐリリース!

その後もポツポツと拾い釣り。

そしてこれからっていう時に、さらに風が強くなり強制終了(笑)

自然相手にしている遊びなので、しょうがありません。ただ、今回はプチ時合を堪能できたので、気分良く帰路につきました。

【タックルデータ】
ロッド:Beams inte7.9UL(Fishman)
リール:カルカッタコンクエストBFS(SHIMANO)
ライン:PEレジンシェラー 0.6号(山豊テグス)
リーダー:フロロショックリーダー 6lb (山豊テグス)
ルアー :ジグヘッド3g+ソードビーム(ダイワ)
フィールド:宮城県
魚種:メバル
アングラー:小村一徳

Beams inte7.9UL


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