ハイサイ♪
皆様お待たせしました。いや、お待たせしすぎたかもしれません。え?待ってないって?笑
お久しぶりです!沖縄の照屋です!年明けから人生の大一番があり、やっと落ち着き3ヶ月ぶりの釣りへ行ってきました!
そして、今回は新たに迎え入れた“丸型リール”の鱗付けでもあります。
今年の新製品発表で衝撃を受けた方も多いと思いますが…
「○のコンクエストだと!?」
Q.あなたが欲しいのは金のコンクエストですか?それとも銀のコンクエストですか?
A.黒のコンクエストでっす!!
はい、長年コンクエストをこよなく愛してきたわたくしとしては…買わざるをえません。だって、男の子だもん。で、実物を手にしてみると黒と言うよりはガンメタに近く、渋くてダンディーなイケオジカラーですな。悦
早速カルカッタコンクエストシャローエディション(以後SE31)を入魂しようと計画。どうせならカヤックフィッシングで大好きなターゲットのタマンで鱗付けしたい。しかしSE31で大型タマン狙うのには力不足、ラインブレイク頻発するような無謀な狙いは魚にダメージを与えるだけ。
当日の予報を見ながらカヤック出せそうなポイントを考えていると、ピッタリなポイントを思い出す。タマンのアベレージを40cmと大型に狙いを絞ってからは足が遠のいてましたが、今回の目的にはピッタリ!デビュー戦はそこに決めた!
事前に手持ちのショートロッドで試投をして、最も相性が良かった「BC4 5.10L」にセット。さぁ、舞台は整った。意気揚々とカヤックフィッシングスタート!
BC4 5.10L×SE31でキャストすると、にやけるほど気持ちがいい。うん、めちゃめちゃ気持ちがいい。(重要なので2回言った) このロッドとリールの組み合わせ…ヨダレもんです。
水深は3~5mの珊瑚の少ない岩砂地。まずは反応のいいエリアの絞り込みと活性をチェックしていきます。表層~中層ミノーのリアクション&巻きは✕。ボトムでスプーンのリフト&フォールも✕。ボトムを微波動バイブレーションで根掛かりしないスピードでゆっくり巻くと…◎。コツコツ触ってきます!
メインシーズン前、さらに長潮というのもあってか、食い渋り活性はかなり低い様子。ただし、これはライトタックル+ライトラインの繊細な釣りが強みとなる状況! ベタ底バイブレーションのスロー巻きでコツコツ当たってきたら、優しくロッドをリフトし送り込んで一瞬フリーフォールでヒラをうたせるよう食わせの間を入れると…
「ゴン!ギーーー!!」
パターンを掴んで、すぐに40前後のタマン3連発!
SE31のフルドラグが鳴り響く中、5.10Lの柔軟なしなりでいなしてくれ余計に暴れさせず無理なくキャッチすることができました。キャストフィール、タックルバランス含め、黒いコンクエストはBC4 5.10Lの最高の相棒だと感じました。
しっかしライトタックルでのタマンゲーム、楽しすぎ!釣り最幸!!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
【タックルデータ】
ロッド:BC4 5.10L(Fishman)
リール:CALCUTTA CONQUEST SE 31HG(SHIMANO)
ライン:XBRAID UPGRADE X8 1号(YGK)
リーダー:XBRAID FC 16lb(YGK)
ルアー:SLIGHTEDGE90(ECLIPSE)
魚種:タマン(ハマフエフキ)
フィールド:沖縄
アングラー:照屋聖太