こんにちは!広島のほせおです!
今回は、前回のマングローブジャックを釣った後の話。
強烈な引きだったマングローブジャック、これで終わりかと思いきや…ここは南国宮古島。また違った魚種が相手してくれました。
その後も追われるマイクロベイト。よーく見てみるも捕食音が何種類かあるが、それが何なのかさっぱり分からない。何度かバイトがあるものの中々乗らず苦戦。どうやら吸い込み系のバイトっぽく、アワセと同時にすっぽ抜けてるようなのでアワセを入れずに挑戦。
「ゴゴゴ!」と言う吸い込みバイトと共に、今度こそHIT!
今度の魚はマングローブジャックとはまた違う種類の強烈な引き!ドラグをひたすら引き出し、突っ走りまくる!そしてド派手にジャンプ!暗くてよく分からないが、なんかデカいぞ!そして、めちゃ細長いぞ!なんやこれは!
PE1号なのに猛烈なファイトを繰り広げられヒヤヒヤ、しかも中々弱らずひたすらジャンプしまくる魚。いつぞやのYouTubeで見たターポンみたいなファイトをする謎の魚。幸いにもフックはがっつりカンヌキにかかっているらしく、バレそうでバレない。指ドラグで抑えると、突っ込みで切られそうなのでロッドの粘りだけでひたすら耐える。
しばらくやり取りをして寄せた魚は…
なんだこりゃ!めちゃ細え!そして長え!
90cmを超える細長い謎の魚。その名前はカライワシ、別名「レディフィッシュ」。
噂には聞いた事あるファイトが強烈でめちゃくちゃバレやすい魚。小さいルアーしか反応なかったとはいえ、83L+のスペックで狙うには少々オーバースペック。マングローブジャックといい、このレディフィッシュといい、よく獲れたわ…。
これは、ベイトタックル。そしてfishmanロッドという同スペックでもスピニングよりパワーを出せるタックルだったからこそ、獲れたんだと思います。
しかし南国恐るべし。こんな魚達が幅20mもないような水路にいるなんて…。
まだまだ見た事もないルアーフィッシングの対象魚がウヨウヨいる環境。観光はもちろん釣りも楽しい宮古島。みなさんも、もし旅行等で行く事があれば是非タックルも忍ばせて行ってみてください!
【タックルデータ】
ロッド:Beams CRAWLA8.3L+(Fishman)
リール:カルカッタコンクエストDC201HG(SHIMANO)
PEライン:PE1号(デュエル)
リーダー:ショックリーダーフロロ25lb(バリバス)
ルアー :X80マグナム(メガバス)
フィールド:沖縄県宮古島
魚種: レディフィッシュ
アングラー:山﨑純典
Beams CRAWLA8.3L+
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