皆様こんにちは!広島AUXの木村です!
前回、「Beams inte7.9UL」を使用したライトプラッキングマダイをご紹介しました。(前回記事参照)
で、“本当にこのタックルが正解なのか”もう少し色んなエリアを回りつつ実釣してきました!
inte7.9ULは軽量プラグでもキャスト時に簡単に曲がってくれて、それでいてキャストし終わった後はブレが素早く収束してくれるためバックラッシュもしにくいだけでなくアングラーを助けてくれます。なので、私がこの釣りでメインに使用するS.P.M65や55、75といったシンペンが容易に飛距離を出せるだけでなく、バックラッシュも少なくキャスト時におけるストレスがありません。
さらにライトプラッキングならではなのですが、プラグに付いているフックは細軸なんですね。純正よりも大きめな針や太軸を付けてしまうと、軽量なルアーなため簡単にバランスが崩れてしまい本来のいい動きが出なくなってしまう…。しかし、Beams inte 7.9ULのしなやかさが、その弱点を大いにカバー。しなやかに弧を描き魚の引きをいなしてくれ不安要素の残るフックにも対処してくれつつ、バット部分はしっかりと残ってくれ魚に“ジワリ”とプレッシャーを与え、寄せて浮かせることができます!
そしてこの釣り、マダイだけでなくキビレやカサゴ、さらにはメバルなどミドルゲームと同様かなり多くの魚種が釣れます。さらにその魚種によって手元に伝わってくるバイトがかなり違い、それはそれで面白いところだと思います!
まだまだ色々なエリア、そしてミドルゲームと同じフィールドでも潮の流れ次第では新たな武器になる釣りでもあるのでまだまだ突き詰めていきたいですし、面白い釣りですので是非皆さんもチャレンジしてみてください!
【タックルデータ】
ロッド:Beams inte7.9UL(Fishman)
リール:カルカッタコンクエストBFS XG(シマノ)
ライン:PEレジンシェラー 0.6号(ヤマトヨテグス)
リーダー:シーガー 2号(シーガー)
ルアー:S.P.M 65 (バスデイ)
エリア:広島
魚種:マダイ
アングラー:木村匠
【使用アパレル】
帽子:メッシュフラットキャップ(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=164592027