炎天下のネイティブトラウト攻略のカギ

こんにちは!北海道の西川です!

道東はこの時期気温が低くて過ごしやすいで有名なエリアなのですが、今年は連日の30度超えで魚たちも参っている状況…(汗)そんな過酷な状況でも、使うルアーとタイミングが合えばしっかりとビッグトラウトは口を使ってきます。

真夏は朝イチが絶対的にチャンス!

水温が急上昇するこの時期は、日が昇り切る前が最大のチャンス。と言っても薄暗い時間帯のエントリーは熊との遭遇率が上がってしまうので、しっかり明るくなってからの入渓を心掛けましょう!

特に朝イチの時間帯は表層に意識が集中しているため、セミルアーや高浮力のフローティングミノーに反応してくることが多いです。

セミが鳴いていなくても…!

朝イチの時間帯は高確率でセミが鳴いていません…(笑) でも、鳴いてなくても良いんです。朝イチはお腹を空かしているせいか、とにかく反応が良いのです。流れの効いている瀬の中やオーバーハング下に向かってひたすらセミルアーを投げてみてください。やる気のある魚であれば1〜2投で答えが帰ってきます。

メガバス社のシグレのような羽の付いたセミルアーは、シェイクすると悶えるアクションが出せるので流して出ない時はシェイキングを試してみてください!

経験上、7時くらいまではチャンスが多いのでセミが鳴いていなくてもガンガンセミルアーを投げまくってください!

また、ここぞというポイントでセミルアーに反応が無い場合はフローティングミノーを通します。僕が多用するミノーはアルボル70HF。高浮力でレスポンスが非常に良く大型ニジマスが好むドリフトの釣りに最適です。アップにキャストし、スリットや瀬の中を流すだけでOKですので是非使ってみてくださいね

ブランシエラ48ULは軽いセミルアーから7cmクラスのミノーまで扱うことが出来るので本当に重宝する1本です。

ブランシエラ48ULでビッグトラウトを!

ブランシエラ48ULはキャストしても、魚を掛けても本当に楽しいロッド!ベイトキャスティングをやったことがない方でもすぐにズバッとキャストが決まる凄いロッドです。

まだまだ渓流で大型魚が狙える時期ですので僕自身もブランシエラ48ULを片手に頑張って釣り歩こうと思います!

【タックルデータ】
ロッド:Beams blancsierra4.8UL(Fishman)
リール :23CALUCUTTA CONQUEST XG LEFT(SHIMANO)
ライン:UPGARADE PE X8 0.8号(X BRAID)
ルアー:Arbor 70HF(WooDream),SIGLETT(Megabass)
フィールド:北海道 道東
魚種:ニジマス
アングラー:西川 健太

Beams blancsierra4.8UL


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