「Beams LOWER6.2L」の少し違った一面

みなさんこんにちは。鹿児島の田中慎也です。
今回はLOWER6.2Lを使ったボトムチニングのご紹介です。

トップウォーターに出づらくなるこの時期、クロダイは何を食っているのかというとボトムにいるエビやカニなどの甲殻類がメイン。そのためボトムをネチネチと狙うのがセオリーです。
オカッパリから狙え、かつ専用ルアーも安価、またシーバス用のバイブレーションなんかも流用できるので手軽に楽しめます。

僕がボトムチニングで使用するロッドは「Beams LOWER6.2L」。ルアーウェイト表記が4g~10gとなっていますが、最大20gぐらいまでなら問題なくキャストできますのでフィールドに合わせたルアーセレクトが可能。ちなみに今回は11gのバイブレーションを使いましたが余裕でフルキャストできます。

そしてこの竿の最大の特長が、ティップ部が“グラスコンポジット”であること。

グラスコンポジットには操作性が良い、そしてノリも良いとうメリットがありますが、反面キャスト時のだるさを想像される方も多いのではないでしょうか。

実はそんなことは全然なく、全体的にハリがありLOWERシリーズの中で1番シャキッとしたキャストフィーリング。またそのハリの恩恵で手元にしっかりとボトムタッチの感触が伝わり、ボトムチヌの攻略に最適な1本なんです。

トップチヌゲームとの相性も良く、汎用性の高さも大きなメリットとなる1本。ぜひお試しください!

【タックルデータ】
ロッド:Beams LOWER6.2L(Fishman)
リール:SLX BFS(SHIMANO)
ライン:PITBULL4 0.6号(SHIMANO)
リーダー:フロロショックリーダー 1.75号(ヤマトヨテグス)
ルアー:バイブレーション
フィールド:鹿児島県 
魚種:黒鯛
アングラー:田中慎也

Beams LOWER6.2L


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