こんにちは、AUXの小村です。
今回は少し前、11月中旬の話です。
新北上川の水温も15度を下まわり、いよいよいつ終わってもいいタイミングへと差し掛かり、北上川水系のシーズンも終わりを迎えようとしていた。
ポイントに着くと、その日は厳しい状況ではあるだろうけど、ワンチャンあれば良いかなくらいの状況。下げの流れは多少あるが、下流方向から吹く東風爆風。それでも、丁寧に丁寧にルアーを流し込んでいく。
沈黙した状況が1時間ほど。簡単に釣れるほど甘くない。
そこで流れと風向きが逆だったこともあり数cmほどレンジを入れ、クロスからダウンへ流しブレイク上に入った瞬間だった。水面が割れ、強烈なバイト！
これを逃せば次はないかも…という少ないチャンス。内心ドキドキしながらのファイト。
無事キャッチできた瞬間は、素直に嬉しいの一言。居残り組の綺麗なナイスな鱸でした！
悠々と帰っていく姿を目に焼き付け、今シーズンのリバーシーバスゲームが終了となりました。また来シーズンも思い出に残る1尾を追い求め、フィールドに立ちたいと思います。
【タックルデータ】
ロッド：BRIST VENDAVAL10.1M（Fishman）
リール：アンタレスDC MD XG（SHIMANO）
ライン：PEレジンシェラー 2号（山豊テグス）
リーダー：耐摩耗ショックリーダー 20lb （山豊テグス）
ルアー :スウィングウォブラー145Sライト(ポジドライブガレージ)
フィールド：宮城県
魚種：シーバス
アングラー：小村一徳
