こんにちは北海道の西川です!
今年の道東エリアはいつになく暖かいのです。普段なら朝イチは-20℃が当たり前の時期なんですが、平均-5℃くらいなんです。良くも悪くもですが…朝イチの時間帯に川に氷が流れないので、出勤前の朝活アメマス狙いができちゃってます。
冬は大きいルアーに分がある!?
いわゆる厳寒期と言われる1〜2月の本流アメマス狙いでぜひ試して頂きたいのが“ビッグミノーメソッド”。
アメマス狙いで多用される8〜10cmのミノーで反応がない時、あえてルアーサイズを大幅にUPさせるのです。僕はこういった際、18cmのフローティングミノーを投入します。真冬の北海道でフローティングミノー!?と思った方!ルアーが大きい分、集魚力があるのかしっかり魚が浮いて食ってくるんです!
もちろん逆のパターンもありますが、だからこそ軽いルアーから20g前後のビッグミノーまで高次元に扱うことのできるBeams LOWER7.3Lは手放すことができない1本なんです。さらにガイドも大口径なので多少凍っていてもキャスト可能なので本当にありがたい!
魚に違和感を与えないテーパー
この日も朝活も最低気温-2℃と超暖かい!これはチャンス!※道東の1月で最低気温-2℃は本当に暖かいんです。笑
18cmのフローティングミノーをキャストし核心部である流心付近でストップさせると狙い通り魚が浮上!そしてバイト!ムチのようなテーパーを持つ73Lはアメマスの強烈なヘッドシェイクに常に追従してくれるので安心してファイト〜ランディングができるのです!
特にこの厳寒期。0か100の釣りになることも多々。貴重なバイトを絶対にフッキングに持ち込みたい…!そんな方にこのローワー73Lは絶対的にオススメ!
1匹の価値が高い今だからこそ真価を発揮するローワー73L。ビックリするくらいトラウトにマッチしますのでぜひお試しください!
【タックルデータ】
ロッド:Beams LOWER7.3L(Fishman)
リール :23ANTARES DCMD HG LEFT(SHIMANO)
ライン:プロトPEライン 1.5号(Fishman)
ルアー:F-18(Rapala)
フィールド:北海道 道東
魚種:アメマス
アングラー:西川 健太