※2015年6月15日 フェイスブック投稿記事になります。
こんにちは、Fishmanテスターの上宮です!
皆さんのお住まいの地域は梅雨入りしましたか?
わたしの住む鹿児島も既に入梅してますが、その雨量が平年の3倍!
雷も伴う激しい雨が連日降り続いておりまして、さすがに最近は釣りもお休みしております。
自宅で釣り動画を観漁る毎日ですw
さて、わたしのブログ『きもちゃんどこですか~』の読者の方は既にご存知と思いますが、現在Beamsのnewモデル、78Mが開発中です。
各番手が現在廃盤だったり欠品中のBeamsシリーズですが、このままフェードアウト…などということは絶対御座いません!
剛竿だが驚くほど曲がるBRISTが先日デリバリーされ、全国でご好評いただいておりますが、78MはあくまでもBeams。
ではBeamsとは如何なるものか?
『グニャリと曲がるが、早すぎず遅過ぎない収束』
それはカタログの70.76Lの解説文中に見られる表現ですが、わたしの思うBeamsとはまさにソレ!
Beams78Mももちろん其処を目指します。
ルアーはライトプラグ。
狙うはヘビーカバーの奥の奥。
力まず軽いテイクバックでブランクがグニャリと曲がり、僅かなタメの後のフォロースルーでバットまでしっかり入るから、後は竿を狙いのピンに向けてやるだけで低い弾道で射抜けてしまう。
ナナロクを投げたことがあれば誰でも感じるあのフィーリング。
ただ、そこでモンスター掛けても実際ヤラレル事が多かった。
モンスターのファーストランはどうやっても凌げなかった。
その『シナヤカさ』にメーター、10kgをゴリ巻きで寄せられるBRISTのパワーを可能な限り同居させられたならば…
Beamsファンで良かったと思っていただけるようなプロダクトが必ず生まれます!
プロトモデルの仕上がり具合に確信ありです!
今まで射抜けなかった、そのレイダウンの最奥に恐れることなく波紋を描ける日がきますよ!
ご期待ください!
Kagoshima Japan
Sea Bass
Angler:Noriyuki Kanmiya
Rod:Beams 78M Proto