Beams blancsierra5.2ULに続きテレスコピックモデルXpan4.3LTS、超ショートロッドBeams blancsierra3.9ULリミテッドなど、Fishmanの渓流ロッドも着々と増えてきています。
Beams blancsierra3.9ULリミテッド椴木のグリップセクション。
テイストを重んじる、トラウトアングラーの方々にも納得して頂ける美しい仕上がりになっていると思います。
味だけではなく、オリジナルのリールシートを採用することによって、握り心地と操作性が大幅にアップしております。
このグリップは300回コンクリートに落下させてコーティングの厚み(層)が決定しました。
ティップセクションに忍ばせたグラスティップによって、瞬間的なトラウトのバイトをシッカリと乗せてしまうと言う事です。
過去にも世にはグラス素材のティップセクションを採用したモデルも多数存在していますが、極端なファーストテーパーになりがちで、乗せは良いけど投げ辛い物が多かったのも事実。
ですが、曲げてみると全体のバンドカープが滑らかすぎて、何処からグラス素材を仕込んでいるのか解らない程。
キャスト時に軽い力でもシッカリとルアーウエイトをロッド全体が曲がり、気持ちの良いライナー弾道で弾き出してくれるギミックが、この短いブランクスの中に凝縮されています。
Beams blancsierra5.2ULはスローテーパー気味でキャストに特化したイメージのロッドですが、
渓流ロッドとしてはかなりのパワーロッドなので、大きいサイズがきても安心感のあるロッドです。
「俺ってプロアングラーみたいやん…」と恍惚できるキャストを竿が勝手に決めてくれます。
「くっそー、あそこのオーバーハングの下にいれてドリフトさせてぇ…」てな時に威力を発揮してくれます。
竿の反発力のみで低弾道キャストを決めるのです。
これはスピニングでは出来ない芸当だと思います。
そして、そのような他の人が打てない様な場所には、美味しいサイズが潜んでいるのでいい思いができます。
渓流シーズンももう少しですが、Fishmanロッドで一緒に楽しみましょう!
YouTube FishmanTVではFishmanトラウトのベーシックともいうべき5.2ULのキャスティングシーンをはじめ、お役立ち&愉快な映像てんこ盛りです!
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■美しい渓流映像Tester山田の3.9UL実釣MV
魚とのダイレクトなやりとりが楽しめるのは、ショートロッドならではの魅力。緑の中での爽快な釣りをイメージしながら、お楽しみください♪
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