超タフコンディションの広島河川 Fishmanプロトルアーでランカーシーバス

こんにちはFishmanフィールドテスターのほせおです。
さてさて、今回は幻のランカーのお話を…。

この日はfishmanのロケ日で、自身にとって2回目の広島ロケ。
1回目のロケの時、カメラマンさんが到着する前に場所取りついでに投げてたら釣ってしまったランカーシーバス。
 
まさか今回はそんな事はあるまい…!
 
 
1ヶ月ほど前のある日のお話。
 
去年の秋の広島シーバスは10月末~11月中までの約1潮だけの超短いハイシーズン。
それ以降は非常に厳しく、ロケ前に1週間程調査した結果…何とノーバイト!!
 
これは本当にやばいかもしれない。。。
事前に今回は本当に何も釣れないかも知れない事を伝え、かなり厳しいロケのスタート。
 
 
前日に見て回った所、案の定半端ない渋さ。
それでも僅かな可能性にかけ、撮影と言う事も考えここしかないと言う場所をセレクト。
念には念をと、カメラマンさんと合流する前のお昼から場所を取り準備万端!
 
ふと、潮回りを見てみると丁度込み潮の地合いが始まる時間帯。
今回のロケで赤塚さんから手渡されていた秘密兵器のFishmanプロトルアー
何やら聞くとジョイントなのにクルクル回らずにカッ飛びらしい。
 
正直半信半疑で釣れるとは思っておらず、どんな動きか確かめる為に待ってる間に投げてスイムテストしてみる事に
7.5Hで投げてみると…おお!!こりゃほんとにカッ飛びだわ!!
重さも60g前後と7.5Hにピッタリなウェイト。
 
尻尾がフリフリするのに若干ロールが入る。
S字系ルアーだと思い込んでいたが、これはS字ではなくミノーの動き。
それも、よりナチュラルで魚に近い艶かしい動きを醸しだしている。
 
これは…シーズン序盤や高水温の時の元気のいい泳ぎまくってるコノシロの時に効きそうだ。
そしてそれは高水温だったこの時にピッタリの動きだったのだ。
 
 
太陽の光が降り注ぐ真昼間の第一投。
動きを確かめながら橋脚の間を通したその時!
 
ギラッ!!ゴン!!
 
あっ…やっちまった。。。(笑)


前年の事がフラッシュバックする…。 
あぁ…しかもデカい…(笑)
 
プロトルアーをガッツリと食ってきたのはお久しぶりのランカーシーバス。
シーバス
シーバス
 
 
ランカーを釣ったのは実に約1ヶ月ぶり!
それぐらい本当に激渋タフコンディションな広島。
 
まさかこの激渋な広島のデイでランカーを連れてきてくれるとは恐るべしプロトルアー。
 
そしてカメラマンさんごめんなさい。
 
 
その後カメラマンさんと合流しロケスタート!
 
さてさて、果たして私はその後シーバスを釣り上げる事ができたのでしょうか?
本日1月28日(木)19:00 FishmanTVにて公開です!
チャンネル登録してお待ちください!
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【タックルデータ】
ロッド:BRIST comodo7.5H(Fishman)
リール:カルカッタコンクエスト201HG(SHIMANO)
ルアー:ジョイントミノー プロト(Fishman)
ライン:PE3.0号
リーダー:ハードコア パワーリーダー CN40lb(DUEL)

エリア:広島県
魚種:シーバス
アングラー:山﨑純典

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