ハイサイ♪沖縄のAUX照屋です😁
今年リリースされたBC4 5.10Lを忍ばせ、旧盆で祖父母の家に行った帰り道にちょい投げ♪
BC4 5.10Lとマイクロポンパドールの組み合わせで、久しぶりにずんぐりむっくりな可愛いあの子を釣りたくて…。
生息条件合いそうな初場所でオーバーハングにピン撃ちしてみると、ボフッ!ボフッ!ボフッ!!とド派手なバイト!
トッププラグにバイトする前に後ろに張り付いて食おうか悩んでいる顔がまた可愛い魚。
捕食も上手くはないので、移動距離を抑えたアクションで3バイト目にようやくフッキングし良型のタメトモハゼをキャッチ😁👍
パックロッド持って出掛けて良い出会いに恵まれました♪♪
ホシマダラハゼとはなんぞや?
ホシマダラハゼとは国内最大のハゼで、河川の淡水域から汽水域にかけて生息しています。
しかし、護岸工事や河川の改修、マングローブの伐採などで生息環境の減少に伴い、生息数は減少していて希少なターゲットとなっています。
年々釣れるポイントも個体数も少なくなっているので、仲間内でも釣ったらポイントを数ヶ月休ませたり、同じポイントに入って潰さないよう気をつけています。
希少な上にピン撃ち出来ることが必須条件なので、個人的には沖縄の河川で釣れたら一番嬉しい魚種でもあります😁👍
BC4 5.10L インプレ
今回使用したBC4 5.10LはBC4シリーズ待望のライトロッド!
仕舞寸法50cm以下の機内持ち込み可能なパックロッドでありながら、BC4シリーズ特有の継ぎ目を感じさせない綺麗なベントカーブと強い張りでスモールプラグの飛距離も抜群!
そして思っていた以上にバットが強い!!
リール別に試投した感じでは、ベイトフィネス系のカルカッタコンクエストBFSを合わせた場合、3gのルアーでも曲がりと張りで飛距離出すことは出来ますが、バックハンドやフリップキャストでのピン撃ちの精度的には慣れが必要です。
その辺の領域のピン撃ちなら、Beams blancsierra5.2ULやBeams LOWER6.2Lの方が楽に精度も出るし気持ちいいと言ったところ。
5gぐらいからコントロールしやすくなり、7g前後から気持ちいいキャーストフィールに突入!
上限は思っていたよりも重い15gのルアーも反発の戻り遅れがなく快適!!
カルコンBFSとリョウガ1016にKTFバーサタイルフィネススプール組んで両方とも3~15gのルアーを投げ込んだ結果、スモール〜ライトプラグで大型魚を狙う釣りに向いていると思います。
シエラやローワーでピン撃ちするには反発力が少し負けてくるなと思うウエイトからのピン撃ちと、太糸巻いてオフショアでのパワーフィネスな使い方でリョウガ1016にフィネススプール、または7g以上であればノーマルスプールで幅広く使えるなと現段階では思っています😁
ざっくり分けると3〜7gの使用が多い場合はベイトフィネス系のリール
7〜15gの使用が多い場合はスタンダードな34Φスプールのリールを推奨します。
YouTubeでルアーウエイト別にキャスティングしている動画もありましたので、興味のある方は是非探してみてください。
オフショアの釣りにも合うだろうとボートキャスティングやカヤックフィッシングで使用した感想は、また改めて記事にしたいと思います😁
カルコン201HGとも組み合わせて驚きの結果に!!
このロッド……オフショアでも予想を上回り凄いっす!!笑
最後まで読んで頂きありがとうございました🙏
【タックルデータ】
ロッド:BC4 5.10L(フィッシュマン)
リール:リョウガ1016(ダイワ)
スプール:バーサタイルフィネス(KTF)
ライン:CastPE1.2号(モモイ)
リーダー:SHOCKLEADER20LB(モモイ)
ルアー:マイクロポンパドール(ジャッカル)
フィールド:沖縄
魚種:ホシマダラハゼ(イーブー)
アングラー:照屋聖太