ハイサイ♪沖縄のAUX照屋です😁
今回は仲良くさせて頂いている大先輩のお誘いでボートフィッシングへ。
アウトリーフの水深10~30mがメインで、BC4 5.10MHXと5.10Lの2タックルを使用しました。
使い分けは水深20~30mで40~60gのメタルジグや大型プラグは5.10MXH。
それ以下の水深では5.10Lで蛙スプーンなど小型のルアー。
アウトリーフで人気のターゲットと言えば沖縄の3大高級魚の1種アカジン(スジアラ)。
沖縄の種類豊富なハタ系の中でも遊泳力が高く、引きも楽しめ、味も美味しく、そしてカッコイイ!!
そして実は私、アカジン釣るのが大得意なんです😆
近年はタマンに魅了され水深5m以下の浅瀬のタマンを狙い続けていますが、それ以前はカヤックで岸から2~3kmある沖の水深20~30mまで漕いでいきアカジンを追いかけていました。
波風や潮の影響を受けやすく流されるのが速いカヤックで、魚群探知機が無くても効率的にアカジンを釣るパターンを編み出し、過去に個人ブログや釣り人向けのフリーペーパーでパターンの解説などもしております。
釣り方を簡潔に説明すると、水深20~30mで40~60gのメタルジグをフルキャストし、ショアジギ感覚でしゃくるだけ!
後はアカジンが居そうな地形(ここ重要)で、そのパターンをすれば誰にでも釣れます👍
そしてその釣りにベストマッチしているのが5.10MXH。
60gのメタルジグをフルキャストでき、全体的に曲がるテーパーと反発力で、フルキャストした先の水圧かかる水深でもしっかりジグを動かしアピールする事が可能。
シャローでの大型タマン狙いからアウトリーフの釣りまで、とりあえずこれ一本あれば出来ちゃう万能ロッドです😁👍
そしてこの日も得意のアカジンパターンで2本釣り上げる事が出来ました♪
アカジンに似ている赤くてヒレが黄色い魚はナガジューミーバイ(バラハタ)
数年前にニュースでも取り上げられていましたが、シガテラ毒を持っている可能性があるので、食べたい方は自己責任で。
そして水深20m以下で使用した5.10L。
手元に届いて試投したりライトゲームで使ってみたりして、これはオフショアでも使えるな!!と思い、今回試験的に使用してみました。
蛙スプーン14gをキャストし、ボトムまで沈めてから数回しゃくってテンションフォールで当たりをとる釣り方で、小型のハタ系を数釣り。
手のひらサイズが多かったので写真は撮っていませんでしたが、唯一サイズの良かったアオノメハタをパシャリ。
サンゴ帯の荒い地形でしたが、張りを持たせたことで感度も操作性も良く、全体的に曲がりますがバットは物凄く強いので、ライトで引きも楽しめつつ「大型の魚が掛かっても獲れるな!」と安心感も感じました。
ちなみにリールはカルコン201HGにPE2号+ナイロンリーダー8号を使用し、キャスティングでのガイド抜けも良好で、オフショアでも使える面白いロッドだと感じたのでさらに使い込んでみようと思います👍
そして珈琲好きな方お久しぶりです。
出張カフェGのコーナー👏
ボートフィッシングと言うこともあり、同船した皆様へ暑い日中の一息に自家焙煎ブレンドの挽きたてアイスコーヒーを振る舞いました😁
先輩が用意したカキ氷も美味しかったです👍
釣り+αがあるとさらに楽しめますね♪♪
最後まで読んで頂きありがとうございました🙏
ちょこっと沖縄の方言豆知識
アカジンと言う名前の由来ですが、アカ(赤い)ジン(お金)
見た目の赤さと高値で取引されている事からそのまんまの意味合いです。笑
【タックルデータ】
ロッド:BC4 5.10MXH(フィッシュマン)
リール:オシアコンクエストリミテッド301HG(シマノ)
ライン:CastPE2号(モモイ)
リーダー:オーシャンレコード40LB(バリバス)
ルアー:ジンスリム・仁ブレード(ボーズレス)
魚種:アカジン(スジアラ)・ナガジューミーバイ(バラハタ)
ロッド:BC4 5.10L(フィッシュマン)
リール:カルカッタコンクエスト201HG(シマノ)
ライン:CastPE2号(モモイ)
リーダー:オーシャンレコード35LB(バリバス)
ルアー:蛙スプーン14g(蛙スプーン)
魚種:アオノメハタ
地域:沖縄
アングラー:照屋聖太
【着用アイテム】
帽子:アミュレットフィッシュメッシュサンバイザー(オフィシャル通販限定カラーエンジ)(Fishman)
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アパレル:防虫クイックドライパーカー(Fishman)
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グローブ:夏用5フィンガーレスグローブ(Fishman)
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