ライトモンスターロッドの証明

ハイサイ♪沖縄のテスター照屋です😁
今回はお気に入りのBC4 5.10Lで大型魚を狙いに行ってきました!

100魚種チャレンジでライトゲーム中心に紹介してきましたが、5.10Lの真価は大型魚への対応力
仕舞寸法49cmのライトロッドながら強いバットパワーと太糸がストレスなく抜けるガイド口径の恩恵で、安心して大型魚と戦えるポテンシャルを秘めています。
持ち運びの利便性とフリースタイルに使える高い汎用性もお気に入りの理由です😁

週末時化続きで2週間以上カヤックフィッシングに行けてなかったのですが、少し風が落ち着くタイミングを見計い有給休暇頂き出撃。
5.10Lの大型魚への対応力を証明するため良型のアカジン(スジアラ)が狙えるポイントへ
水深10m前後のハードロックエリアで20gのジグをキャストし、ショアジギの要領で探っていきます。

アカジンは根魚ですが回遊魚のように泳ぎ回っているイメージがあり、遊泳力もパワーも抜群の好敵手
風や潮の影響で常に流され続けるカヤックの場合
魚の反応が良いホットスポットで他の小型のハタがヒットしてしまうとファイトしている間にホットスポットを通り過ぎてしまうので
遊泳力のあるアカジンの習性を利用し編み出したパターンで狙います。

小型のハタがヒットしやすいボトム付近ではジャカジャカと速いジャークでヒットさせないよう素早くボトムを切り、小型のハタの捕食ゾーンから外れてアカジンが追ってきているなと思うレンジからは食わせの間を作るジャークに切り替え、ヒットしなければフリーフォールで素早く着底させ再度同じように探ります。
(テンションフォールを入れると小型のハタなどがヒットしやすく根掛りも増える為)

そうして探っていると、、、

ゴンッ!!からのズシーーンッ!!

5.10Lがフルベントし水面に突き刺さる!!
アカジン狙いで5.10Lに合わせているのはカルカッタコンクエスト201HGにPE2号、リーダーフロロ20lbの太糸

ドラグもフルロック!!

そのセッティングでも耐えてくれる5.10Lのバットパワー!!

丸型リールのトルクで一気に巻き上げる!!

ハードボトムですが、ボトムを切って追わせて中層付近で食わせているのでラインブレイクのリスクも軽減できます👍

フルドラグファイトを楽しみながら上がってきたのは狙っていた良型のアカジン!!
アカジン(スジアラ)
久しぶりの釣りでポイント貯まっていたのか、このポイントのアベレージよりも丸々太った大きな個体で最後まで諦めず強烈な引きで楽しませてくれました😆

5gのルアーをピン撃ち出来たり、パワフルな大型魚までも狙えてしまう、コンパクトなライトロッド
凄くないですか!?笑

普段は5.10MXHで狙っているアカジンですが、ライトなだけじゃない5.10Lの強さを皆様にお伝えしたかったので、良い魚が釣れてくれて本当良かったです♪♪

最後まで読んでいただきありがとうございます🙏

【タックルデータ】
ロッド:BC4 5.10L(フィッシュマン)
リール:カルカッタコンクエスト201HG(シマノ)
ライン:CastPE2号(モモイ)
リーダー:SHOCKLEADERFC20LB(モモイ)
ルアー:仁ブレード20g(ボーズレス)
魚種:アカジン(スジアラ)
アングラー:照屋聖太

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BC4 5.10L


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