皆さんこんにちは、京都の渡辺です。
今回のテーマは2021年のメモリアルフィッシュ。
お陰様で、多くの出会いがありました2021年。
思い浮かんだ魚というか…場面といいましょうか?
夏以降に我が家にも「折り畳み自転車」なる高等移動手段を導入!
今までは車で現地近くまでエントリーし、そこから歩くのが常だったのですが、
こうした移動手段のお陰で河川敷や土手やブッシュを
ランガンできる小回りの利く自転車で走破しつつ進む中
新しい発見をすることも。
そこには、いつもは気が付かないものも多くあり
釣りプラスαの楽しみに「走る楽しさ」「探す楽しさ」がプラス。
更には「体力増強」で「健康」につながるだけでなく、
飛び交う「虫たちとの出会い」にも至り、
釣りの楽しさが倍増!増し増しという案配です(笑)。
自転車にロッドホルダーも装着すればこんな感じになります♪
そんな釣りの相棒はBeams CRAWLA6.6L+。
3gからレギュラークラスのルアーまでを軽快に操れる為、
魚を探しつつめぐる自転車の釣りでも重宝します
良いことずくしの自転車をこぎつつ、進む河川敷。
地形と流れを見つつポイントを絞りながらたどり着いたのは、
ニゴイや鯉をメインに、ワンドにはバスがいる流域!
ニゴイや鯉を意識しつつ流れに自作の直リグを入れ、
ボトムを転がしながらストライクゾーンで食わしていく。
ドリフトで狙う釣りを行いつつ探りを入れ、
回収しようとルアーの動きが変わったことに反応したのか
濁りで見えにくい流れの中から、黒い影が猛突進しバイト!!
ニゴイだろうと思っていたら強烈な引き!?
流れの中を右へ左へ大暴れ!
「えっ、どなたですか?」
強襲した輩の正体が気になりましたが、ファイトの様子から
「こいつぁもしや…」と、掛かっているのはここの流域には珍しい雷魚!?
突然の大物の猛撃でも、
相手との攻防を優位に進めてくれるのがクローラ6.6L+。
ドラグを出しつつ、時折クラッチを切りながら相手の動きに合わせ
チャンスがあれば強靭なバットパワーで引き寄せる!
流れの中の雷魚はチャド―を思わせるスピードでしたが、
下流へ並走しつつ無事に確保!
その綺麗な体色に魚体!もう圧巻です♪
思い出に残る本流大型雷魚に只々感激。
「その魚を狙い釣る」ことは普通なのですが、
予想だにしない魚からの「思いがけない一撃!」
その出会いこそ「一期一会」!
昨年の一番ドキドキした、素敵な出会いとなりました。
【タックルデータ】
ロッド:Beams CRAWLA6.6L+(Fishman)
リール:ジーニアスプロジェクト(グラビアス)
ライン:ピットブル4 1.2号(SHIMANO)
リーダー:シーガー12pd(シーガー)
ルアー:自作直リグ
フィールド:京都府
魚種:雷魚
アングラー:渡辺明弘
【着用アイテム】
ベスト:ゲームベスト(Fishman)
→https://www.fish-man.com/gamevest.html
ポーチ:Fishmanカメラポーチ(Fishman)
→https://fishman.shop-pro.jp/?pid=152489009