皆様こんにちは。大分県の梶原です。
水温の上昇と共に河川も先月以上にベイトの姿を見る機会が増加し、シーバスも比較的狙いやすいシーズンとなっているように思います。
今回は先日のデイゲーム釣行の模様をお伝えしたいと思います。
増水なし、濁りなし。投げてみなければわからない状況でスタート
私が河川のデイゲームをスタートするのが例年概ね4月後半〜5月前半。この時期になると大分市内近郊の河川でデイでしっかりと狙える季節となる。
流れとベイトを求め、この日はめぼしいポイントを7ヶ所見て回るが、6ヶ所に先行者。
必然的に7ヶ所目で釣りをすることになった。ポイントの状況としては前々日に降雨があったものの、増水という印象も無ければ、然程濁りが入った印象も無い。正直投げてみなければ何とも言えない。そのような状況。
ベイトは小さめということは分かっていた為「シャルダス20」からキャスト開始。すると1投目からミスバイト。いる…そう確信するまで時間は殆どかからなかった。
1投目のミスバイトは恐らくルアーの流されるスピードが速い為に起こったものだと判断し、すぐにルアーを「フリッド90S」にチェンジ。90mmという小型のシルエットに加え、27gというウエイトがある為、ルアーの流されるスピードを抑えることができる。
ミスバイトを見た印象ではこの日最も有効なルアーの一つと予測し、再度ルアーを撃ち込んでいく。
ここは完全に予想が的中し、数投でしっかりとルアーを咥えたシーバスが私の前に姿を見せてくれた。
今年最初のデイシーバス。実に気持ち良い。
この日使用したロッドは「BRIST comodo7.5H」。然程飛距離が必要なポイントではない為、ショートレングスのモデルを選択。加えて、軽量ルアーからビッグベイトまで扱える汎用性があるロッドの為、Comodo7.5Hを選んだ。
そう、この日は試したい大型ルアーが届いていた為、このロッドを使っていた。試したいルアーは大型。現実的には小型ルアーが釣れそうだと思い、両方キャスト可能なComodo7.5Hという訳。実際には小場所でRIPLOUT7.8MLと並んで出番が多い。
一本釣れたところで、届いていた大型ルアーを投入。そのルアーの名は「コノ野郎」。180mmの大型ソフトベイトである。
90mmのマッチ・ザ・ベイトのシンペンで釣った直後だったこともあり、流石に厳しいだろうと予測していたが、見事に良い意味で予想を裏切ってくれた。
微妙にルアーの着水点をずらしながらピンの周囲にルアーを撃ち込んでいると、水面を割ってシーバスがバイト。
思わずドキっとした程に良いバイトシーン。ルアーウエイトがある為、バラさないよう慎重にドラグも出しつつ取り込んだ。居付きなのか?黒々としたシーバスだった。90mmルアーで釣った後の大型ルアー「コノ野郎」で追加の一本。
最高に気持ち良い瞬間。今年最初のデイゲームを満喫し、帰途に着いた。
さあ、今年もデイゲーム開幕ですね。
【タックルデータ】
ロッド:BRIST comodo7.5H(Fishman)
リール:morethan PE 1000XHL-TW(ダイワ)
ライン:レジンシェラー2.0号(山豊テグス)
リーダー:フロロショックリーダー30lb. (山豊テグス)
ルアー:コノ野郎/Frid90S (BlueBlue)
フィールド:大分県
魚種:シーバス
アングラー:梶原利起
【着用アイテム】
ベスト:ゲームベスト+ウエストサポーター+メジャーケース(Fishman)
→https://www.fish-man.com/gamevest.html
BRIST comodo7.5H
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