柔よく剛を制す。「Beams RIPLOUT9.0M+」始動

こんにちは、高知県の高木です。

朝晩の気温もかなり下がり、すっかり秋めいて来ましたね。いよいよ釣りの方もハイシーズンという事で、最近はプロトロッドのテストに勤しんでおります!

コードネーム“RIPLOUT9.0M”

僕にとっては待望のスペックを備えたプロトが、いよいよ始動しました!

年間を通して大きめのルアーや強めのタックルシステムを使う事が多い僕ですが、季節によっては自然河川でのデイゲームや港湾のマイクロベイトパターンなど、どうしても繊細な釣りを要求されるシチュエーションがあります。

アカメや1mを超えるモンスターシーバスの可能性を秘めた高知というフィールドで、100mmクラスのルアーを快適に使用しながら不意の大物に備えるスペックを備えた夢のようなロッド、それが現行のBeamsRiplout78mlでした。

しかし、取り回しの良いレングスで小場所攻略にはこれ以上ないスペックを備えた78mlですが、自然河川や港湾部でも大場所となるとそのレングスが心許ないと感じることも度々ありました。そこで、そんな不満を解消する為に提案したのがリプラウトの長尺化。

シーバスフィッシングのどんな場面でもオールラウンドに使える、9ftというレングスのリプラウトが欲しい!

そんな思いを形にした今回のプロト、始まって早々ですがしっかりと僕の釣りの中核を担うロッドになっています。これからガッツリとテストを行い“神ロッド”に仕上げていきますので乞うご期待!!

【タックルデータ】
ロッド:Beams RIPLOUT9.0M+プロト(Fishman)
リール:zillion TWHD(DAIWA)
ライン:PE 1.5~2号
フィールド:高知県
魚種:アカメ・シーバス
アングラー:髙木響