まだまだアメリカ生活の続く、フィールドテスター柿本です。
だんだんと気候やポイントの特長が分かってきて、釣れるようになりました。
釣れるようになって思ったのがMXHという番手が本当に優秀だということ。ではどんなところが優秀なのか?
【ルアーウェイトの許容幅が大きく状況に対応しやすい】
今回活躍しているのが7~20gのルアーなのですが、実は70gのルアーまで投げています。何に反応があるかまったく分からないフィールドで70~7gまでのルアーがちゃんとピンに投げられるというのはかなりのアドバンテージではないでしょうか?
移動範囲の関係で何日かに分けてポイントの癖をつかむのですが、まず投げたのがメガドッグ180(70g)。トップのでかいルアーでどこまで追う魚がいるのかをチェックしました。ステイ中見に来る魚はいたが、大き過ぎるのかバイトまでは持ち込めない。
コーク130の巻きでは一瞬追うがすぐに見切ってしまう。ユニフォース100Fではウィードを拾うのもあるがそもそもレンジが合っていない。
1番反応があったのが高比重ワームを使った吊るしでの水面バイト。
ここまでの事を1本でできるのは、遠征組はかなり重宝するでしょう。持っているルアーをストレスなく使うことで制限の多い海外での釣りを満喫しております。
現在はBC4としてさらに持ち運びやすくなってますので、海外のみならず国内出張の際に荷物に紛れ込ませておくと仕事の合間に釣りも楽しめるかもしれません。
私ももうしばらくはアメリカで仕事と食事と釣りを満喫するとします。
【タックルデータ】
ロッド:BRIST 5.10MXH(Fishman)
リール:STEEZ A TW(ダイワ)
ライン:PE2号
リーダー:フロロリーダー12ld
ルアー:メガドッグ180(MEGABASS)/Wコーク130(Fishman)/ユニフォース100F(LEGARE)/ノーシンカーワーム7g(フック含)
フィールド:アメリカ テキサス州
魚種:ブラックバス
アングラー:柿本 岳志
BRIST 5.10MXH
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