皆様こんにちは。大分の梶原です。
年が明けて1月下旬、全国的にも荒天が続きフィールドになかなか出れなかった…という方も多かったのではないでしょうか? 私も1月下旬の休みはことごとく荒天で釣りができない日が多くもどかしさも感じていましたが、やはり安全第一ですので思い切って休んでましたね。
天候ばかりはどうしようもできないですので、やむを得ません。皆様も釣りは安全第一でお楽しみ下さいね。これくらい大丈夫と自分を過信しないことが重要だと私は思っています。
休みが結構潰れたので、1月は釣行回数は少なくなりましたが、行ける日は12月同様に冬のオープンエリアでの釣りを楽しんでおりました。
基本的には私の周年サイクルとして、この時期はオープンエリアでの回遊待ちをメインにやり込む時期で今後時間の経過と共にマイクロベイトパターンの釣りやボトム狙いの釣りを徐々に始めていく感じとなってきます。
さて、年が明けて2023年一発目、気合いを入れてスタートしたものの、ちょうど移行期なのか?2022年大晦日同様にセイゴのバイトラッシュ。スタート時は良い魚を獲りたい欲が出て、最初はセイゴにはアジャストさせず、Blooowin!165F-Slimでひたすら沖目を狙うも全くダメ。
流石に新年早々ホゲたくはなく、暫く時間が経過した後にセイゴを本気で獲りにいき、何とかNarage65で2本キャッチ。これが2023年ファーストフィッシュとなりました。
初釣りの後も、オープンエリアの釣りへと足を運び、1月中旬頃になると遂にアフターの魚をキャッチ。この時は久しぶりに沖目の速い流れの中から魚が出た。ルアーはBlooowin!165F-Slim。私が足を運ぶポイントでこのルアーは本当に頼りになる。
いよいよ徐々にアフターが帰ってきたと思ったものの、そこからはなかなか上手くいかず。しかしながら、約10日後フィールドへ足を運べた際は粘りに粘って今度くっきり出た潮目でアフターをキャッチ。
それまで数時間バイトは皆無だったものの、このくっきりと潮目が出た時にルアーチェンジし一投目でのヒット。ルアーはアイザー160のプロト。細い割には良く引いてくれました。アフターの個体が回復し始め、ベイトを食っていたのかもしれないですね。
数はまだ少ないものの、自分の足を運ぶフィールドに徐々にアフターシーバスが戻ってきているのは確か。今後が楽しみな状況です。
ちなみにタックルですが、メインロッドは変わらず遠投重視のVENDAVAL10.1Mに、リールは最近新たに使い始めたアンタレスDC。
このアンタレスDCは噂通りにかなり良く飛びますし、バックラッシュ等のトラブルが少なく、シーバスシーンにはうってつけのリールではないかと。バイブレーション等の飛距離が出やすいルアーは勿論、私がこの時期良く使用する10g後半〜20g後半のルアーもかなり飛距離を稼ぐことができ、Fishmanロッドとの相性も良いなと感じています。
また、新たにロッドはMARINO9.9Hも一度使用してみました。こちらに関してはまだまだ語れる程使用していない為、今後使い込んでみて、解説できればと思っています。
寒さが非常に厳しい季節ですが、私も価値ある一本狙って頑張っていきます。
【タックルデータ】
ロッド:BRIST VENDAVAL10.1M(Fishman)/BRIST MARINO9.9H(Fishman)
リール:アンタレスDC XG LEFT(SHIMANO)
ライン:レジンシェラー2.0号(山豊テグス)
リーダー:フロロショックリーダー30lb. (山豊テグス)
ルアー:アイザー160プロト(BlueBlue)/Blooowin!165F-Slim(BlueBlue)/Narage65(BlueBlue)
フィールド:大分県
魚種:シーバス
アングラー:梶原利起
【着用アイテム】
ベスト:ゲームベスト+ウエストサポーター+メジャーケース(Fishman)
https://www.fish-man.com/gamevest.html
BRIST VENDAVAL10.1M
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