ビッグベイトと言えば…な人気ロッド「comodo(コモド)」シリーズはどう使い分ける?

みなさんこんにちは、茨城の鈴木です。

Fishmanでビッグベイトと言えばcomodoシリーズ。中でも7.5Hと6.10XHで迷う方がとても多いと思います。そこで、今回は最近の釣果を交えつつ、comodoシリーズについての個人的解説をしてみたいと思います。

BRIST comodo7.5H

まずはcomodo 7.5H。

ルアーウェイト表記は10g〜120gまで。個人的には3ozクラスまでのルアーが気持ち良く扱えます。4ozクラスのビッグベイトも投げられますが、キビキビとしたアクションを入れる際にはややティップが入り過ぎてしまう印象です。

40g程のビッグミノーや…

2ozクラスのビッグベイトの操作性は抜群に良いですね。

なかなか乗らないことで有名なナマズのバイトも素直なティップのおかげでこの通り(苦笑)

そして…ビッグベイトと呼ぶにはちょっと小さい、30g程のジョイント系ルアーの扱いやすさも抜群にイイ。

軽快なアクションに我慢できなかったのか…バイトが深い!!

ビッグベイトや、それより一回り小さいルアーまで扱いやすい7.5H。自分が年間通して出番が多いのはコチラのロッドですね。

BRIST comodo6.10XH

次にcomodo 6.10XH。こちらのウエイト表記は10~150gとなっており、3oz・4ozクラスやそれ以上のウェイトのルアーをメインに使う時には、迷うことなくこちらを選択。今や定番となったメガドッグをはじめとするビッグペンシルやクラッシュ9などの4ozクラスのビッグベイトに抜群の相性を誇ります。

クラッシュ9でキャッチした元気なシーバス。

ルアーは動かしやすく、バイトは弾きにくく。これらを実現するため、ティップとベリーがとても絶妙なバランスで構成されています。

完全に頭からバックリいっちゃってます。

ビッグベイト以外も使うか、ビッグベイトだけを使うか

こんな感じで、ビッグベイトやビッグミノーを投げつつ、フォローのためのルアーまで快適に扱うならcomodo 7.5H。ビッグベイトだけを考えるなら間違いなくcomodo 6.10XH。

という感じで自分は使い分けています。参考になれば幸いです!

【使用タックル①】
ロッド:BRIST comodo7.5H(Fishman)
リール:アンタレスDCMD(SHIMANO)
ライン:STRONG 4 3.0号(山豊テグス)
リーダー:耐摩耗ショックリーダー 10号(山豊テグス)
ルアー:ストリームデーモン170J(EVERGREEN)/ダウズスイマー180(Jackall)/ファシャッドJ 138S(DAIWA)

【使用タックル②】
ロッド:BRIST comodo6.10XH(Fishman)
リール:アンタレスDCMD(SHIMANO)
ライン:STRONG 4 3.0号(山豊テグス)
リーダー:耐摩耗ショックリーダー 10号(山豊テグス)
ルアー:クラッシュ9 LOW(DRT)

フィールド:茨城県
魚種:シーバス
アングラー:鈴木 貴文

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