この日は1日に300mmと言う大雨が降った後
広島の7河川全てが氾濫危険水位になり壊滅的打撃をうけてしまいました。。。
この日も時間ができたので一応河川もチェックしたのですが…
案の定釣りになるレベルではなく断念
でもどーしてもホゲたくない!
てことで川を諦め海へ
またまた開拓の地とびしまへ
そして河川行ってたしまた何時ものように時間がない(笑)
ポイントを移動して行く時間を考慮しても投げれても三投
あーこれ外したら後ないなー、、、
で緊張の一投目
沖から引っ張り第1のフィーディングゾーン、障害物の角を通すと…
出ない
くそっ!ここにはついてないか、、
しかしめげずにそのまま第2のフィーディングゾーン海藻の群生地区の際を通過させると、、、
出ない
やばい!!!
まさかもうスクールが抜けたのか…
そして最後のフィーディングゾーン、手前の明暗部を通過させると遂に…
出ない(笑)
まじか…ここまできて外したか…
ここで出ないならスクールが抜けた可能性高いし次の一投もあまり期待できないかもしれない。。。
とりあえず別のフィーディングゾーンがあるところへキャスト
ヌッ…
ギラッ!
ゴン!
いた!!!!
下から浮いてきて黒い影がきっちりルアーを捉え食らいつく瞬間を目視
見えた個体はゴンブト!!!
強烈な引きのシーバスをストラクチャーから即引き剥がす
ここのシーバスは何処へ突っ込めばラインを切れるかよく知っている
だがしかし、
こっちはfishmanだぜぃ!
強引な突っ込みを柔軟なロッドパワーで追従しバットで抑える、
竿全体でショックを受け止め突っ込みの全てを心配感なく吸収する、そんなイメージです
そして安全な場所まで引き寄せ元気なまま自らタモへ突っ込ませランディング
ファイト時間30秒もなかったんじゃないかな、、
82㎝、4キロ超え
この背中の筋肉の盛り上がりこそがとびしまのシーバス
強烈な流れに揉まれて育つためシーバスとは思えないようなファイトをしてくれる
パワフルなシーバスをパワフルなロッドでガチファイト
みなさんもfishmanロッドで釣りをもっと楽しく、今までとれなかったアイツを仕留めてみてはいかがでしょうか
Hiroshima Japan
Seabass
Rod :BRIST vendaval8.9M
Angler :Toshinori Yamasaki