京都の渡辺です。
今回は「クローズドフェイスリール」について、そのメリットやデメリットなどを解説していきたいと思います。
そもそもクローズドフェイスチールは昔からあるリールで当時から機構もあまり変わらず、スプールがカップで覆われたフォルムが特徴的。
内部ではピンがON/OFFで出し入れでき、巻取り時にはピンが出てラインを巻取り、クラッチをきるとピンが凹みラインを放出するという、まさに「スピニングとベイトの間の様なリール」です。
釣りをこれからはじめられるお子様やビギナーの皆様にとって「バックラッシュ」といったライントラブルを極力おさえ「簡単にキャスト可能」さらに、低価格で購入できるという楽しいリール。
様々なメーカーさんから販売されておりますが、僕が今回選んだのは「ZEBCO」社。アメリカの老舗ZEBCOさんはクローズドフェイスリールを真剣に作り続けているブランドで、クローズドフェイスリールの「ZEBCO DELTAシリーズ」をチョイス。
ギア比はローギアですが。巻取り力アップや使用ルアーウェイトに合わせリールの番手を選びました。
表記ではPEラインも使用可能。…楽しめそうですよね!近代のリールには及びませんが「使う楽しみ」「投げる楽しさ」を味わえる、素敵なタックルの選択肢ではないでしょうか
Fishmanブランクもその多くと組み合わせが可能!アレコレ楽しむ事ができます。
硬すぎず柔らかすぎないLからMクラスまでが相性良さげ。昔懐かしいリールも素敵ですね。
【タックルデータ】
ロッド:(Fishman各種)
リール:DELTA20.30(ZEBCO)