こんにちは京都の渡辺です。
昨年は僕にとって“あっという間”に過ぎ去った感がありました。ホント早かったです(笑)
横浜FSからはじまり、キープキャスト、様々なイベントや釣り場等でも、数多くの皆様とお会いでき、熱いお話ができました。素敵な皆様のご活躍の物語にも触れ、良い刺激を受けて活動させていただきました。
Fishmanロッドを片手に進んだ獣道(笑) もはやプロトロッドも何本作ったかはわかりません。その他、遠征や撮影などもあり、素敵な出会いのたくさんあった一年となりました。
記憶に残るアイツを求めて
特に記憶に残っているシーンを振り返ってみます。
特大ナイルテラピアとの一騎打ちでは警戒心が非常に高いため、キャストミスの許されない狙いすました正確なスポットへ打ち込む事が必須。選んだロッドは510Lで、ライトルアーでの高いピン撃ち性能が光り、食わせることに成功。硬い口でもタックルの軽量さゆえのシャープなフッキングが決まりキャッチすることができました。
撮影時は勿論、動画以外でも現地で多くの鯰との出会いがありました。BC4 610MXHプロトを用いて、その汎用性が光るシーンが印象的でしたね。対岸撃ちから伸びるピッチング、カバー周りでの取り回しは秀逸でロッド長が生きる展開が多くありました。
極めつけはマグナムサイズのカープが現れたこと。トップルアーからブレードとフック、ローリングスイベルを外し、組み合わせ簡易スピナーを即座に作り、壁際で藻などを貪るマグナムへフォーリングからのメガバイト!普段からターゲットにあるカープだけに、狙いも決まって仕留める事ができました。
その他、シーバス、バス、コロソマとあらゆるシチュエーションで抜群の成果となりました。
62Lを使ってのライトゲームも多くこなしました。
琵琶湖の夏の風物詩「ハス」狙いでも程よいレングス。ミノーイングでも弾かす掛けることができ、またロッドワークさせやすく多くのハスと出会う事ができました。62Lは2g前後のチャターやスプーンを使ったカワムツゲームにも対応できる一振。
僕にとってFishmanとの出会いは、そんな魚達との出会いを繋ぎ続ける相棒との出会いでもありました。
来年はBC4 610MXHの開発も更に力を入れて、お待たせしている皆様に良いご報告ができるように頑張っていきたいですね。
BC4 5.10L
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