Fishman初の『テレスコロッド』43振り出しのテストが出来るのもあと僅か

西村です。新潟の渓流漁期もあと二週間。
Fishman初の『テレスコロッド』43振り出しのテストが出来るのもあと僅か。

足かけ2シーズン、
このロッドをテストしてきましたが、普段は源流イワナ狙いでした。そこで今回は飛距離テストの為に、普段シエラを使う、中流域での釣り。

実はこの43、シエラに比べてかなり張りのあるテイストになっています。が、そのお陰で短さの中に鋭さがあるため、飛距離はシエラにひけを取りません。
更に張りを活かした、微細なルアー操作が誰でも簡単なのです。渓流釣りは、その短いキャスト距離の中で、どれだけ正確、精密な釣りが出来るか、が最重要。
このロッドは精密さでは、シエラを越えるかも知れません。

春に一度、このFishman.comで掲載した、新潟の極一部に生息する、背中が藤の花のような色をした『藤ヤマメ』

秋になり、産卵を控えて警戒心が極限まで上がり、一筋縄では行かない相手ですが、飛距離、操作性、そしてBeamsならではの正確なピン撃ちを活かし、狙い通りに居抜きました!
しかも婚姻色が出た素晴らしい魚体。

ネットインの時、膝がガクガクするほど興奮しましたよ!

Japan niigata
cherrytrout
Angler: hitoshi nishimura
Rod: Beams 43(UL)